土木学会応用力学委員会 APPLIED MECHANICS COMMITTEE,JSCE 公益社団法人 土木学会

応用力学フォーラム

地区幹事

  • 北海道地区
    古川 陽
    北海道大学
  • 東北地区
    高瀬 慎介
    八戸工業大学
  • 関東地区
    野島 和也
    日本工営株式会社
  • 中部地区
    吉川 高広
    名古屋大学
  • 関西地区
    古川 愛子
    京都大学
  • 中国・四国地区
    珠玖 隆行
    岡山大学
  • 西部地区
    重枝 未玲
    九州工業大学

北海道地区

幹事:古川陽(北海道大学)

2023年度 北海道地区・応用力学フォーラム ~振動・波動解析の研究と動向,将来へのホンネ~ 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2024年3月18日(月)13:30~15:30
会場
北海道大学およびオンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

【対面参加の申込はこちら】https://www.jsce.or.jp/events/form/5323051
【オンライン参加の申込はこちら】https://www.jsce.or.jp/events/form/5323052

CPD
1.9単位(JSCE23-1678)

<プログラム>

  • 13:30~13:35

    開会

  • 13:35~14:25

    題目:多重尺度法を用いたガイド波の理論解析
    講師:神田昂亮(電力中央研究所)

  • 14:25~15:15

    題目:境界積分方程式に対する補間分解に基づく高速解法の頑強なKrylov部分空間法への応用
    講師:松本安弘(東京工業大学)

  • 15:15~15:25

    質疑応答・意見交換

  • 15:25~15:30

    閉会

<CPDへの登録について>

【CPD受講証明書の発行要件】
CPD受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します.
・要件1)行事参加の事前受付に登録された方
・要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意下さい)
【注意事項】
(1) CPD受講証明の登録締切日は【3/25 (月)】です.遅延は認められません.
(2) 受講証明書の様式は,「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
(3) 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい.
(4) 証明書は受講者名を明記したPDFファイルを4/8(月)頃までにメールで送信します.
・CPD受講証明発行用アンケートのURL:https://forms.gle/yYP464YrS2jRyaGk7
※上記アンケートへの回答は,オンライン参加の方のみが対象です.現地参加の方については,当日会場にて受講証明書をお渡しいたします.

2022年度 北海道地区・応用力学フォーラム ~構造モニタリングの研究と動向,将来へのホンネ~ 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2023年3月9日(木)15:00~17:05
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

CPD
2.0単位(JSCE22-1525)

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会

  • 15:05~15:55

    題目:寒冷地における構造モニタリングの事例
    講師:宮森保紀(北海道大学大学院工学研究院土木工学部門)

  • 15:55~16:45

    題目:活荷重に対する構造モニタリングの取り組み
    講師:関屋英彦(東京都市大学建築都市デザイン学部都市工学科)

  • 16:45~17:00

    質疑応答・意見交換

  • 17:00~17:05

    閉会

<CPDへの登録について>

【CPD受講証明書の発行要件】
CPD受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します.
・要件1)行事参加の事前受付に登録された方
・要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意下さい)

【注意事項】
(1) CPD受講証明の登録締切日は【3/16(木)】です.遅延は認められません.
(2) 受講証明書の様式は,「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
(3) 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい.
(4) 証明書は受講者名を明記したPDFファイルを3/30(木)頃までにメールで送信します.
・CPD受講証明発行用アンケートのURL:https://forms.gle/F8SvMTFpR7rz8z3s8

2021年度 北海道地区・応用力学フォーラム  ~様々な視点から考える維持管理の高度化と将来展望~ 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
共催
応用力学委員会計算力学×α小委員会
日時
2022年3月8日(火)14:00~16:10
会場
オンライン開催(Zoom)のみに変更になりました.
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

CPD
2.0単位(JSCE22-0057)

<プログラム>

  • 14:00~14:05

    開会

  • 14:05~14:45

    題目:シミュレーションと深層学習の連携によるコンクリート構造物の内部ひび割れ探査
    講師: 山本佳士(法政大学)

  • 14:45~15:25

    題目:構造振動を利用したスマートセンシング
    講師:竹谷晃一(東京工業大学)

  • 15:25~16:05

    題目:動的破壊伝播モデリングの手法と既往大地震への応用
    講師:安藤亮輔(東京大学)

  • 16:05~16:10

    閉会

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:3/15(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】
CPD受講証明の登録の締切は【3/15(火)】です.遅延は認められません.
【注意事項2】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
【注意事項3】
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.
【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、3月29日頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート
【オンライン参加】:https://forms.gle/t93CVd4TdKDfZamQA

北海道地区応用力学フォーラム「海岸防災に関する講演会」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2019年11月5日(火)14:45-17:00
会場
北海道大学 工学部土木工学研究棟 4階セミナー室
参加者

22名

<プログラム>

  • 14:45~14:50

    開会

  • 14:50~15:50

    「ブロックの世界」
    講師:松下 紘資(日建工学株式会社)

  • 15:50~16:50

    「高波・高潮・津波対策と防御構造物」
    講師:間瀬 肇(京都大学名誉教授)

  • 16:50~17:00

    質疑応答

<開催報告>

気候変動に伴い台風が巨大化していくと言われており,それに伴う高波高潮に対する海岸防衛が今後ますます重要となっていきます. 本フォーラムでは海岸工学を専門とする二人の研究者を講師としてお招きし,高波高潮予測と海岸防災についてご講演頂きました. 聴衆は土木工学を専攻する学生が主であったことから,講師のお二人には海岸防災の基礎と今後求められていくことについて分かりやすくご解説頂きました. また講演後は活発な質疑が行われ,大変盛況な講演会となりました.

北海道地区応用力学フォーラム 「人間活動と自然のシステム」開催のご案内

主催
2015年12月18日(金) 16:30-18:00
会場
北海道大学工学部 A101教室(札幌市北区北13条西8丁目)

<プログラム>

  • 16:30〜17:15

    「草原の機能と生物多様性:過去の人間活動による将来への影響」
    講師:小柳知代(東京学芸大学・講師)
    過去の人間活動が、長いタイムラグを介して、 現在そして将来の草原生態系の機能と生物多様性に及ぼす影響について紹介する。

  • 17:15〜18:00

    爆弾低気圧と高波:近年の発生傾向の変化について」
    講師:猿渡亜由未(北海道大学・助教)
    天気予報で爆弾低気圧という言葉を耳にすることが増 えてきたが, これによりもたらされうる今までとは異なるパターンで発生する 高波災害リスクについて紹介する.

    この度,応用力学北海道地区フォーラムを北海道大学にて開催する事になりました. お2人の先生に最新の研究成果についてお話し頂きます. 皆様どうぞご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます.

北海道地区応用力学フォーラム「河川の中の力学」開催のご報告

日時
2015年12月18日(金) 16:30-18:00
会場
北海道大学工学部 A101教室(札幌市北区北13条西8丁目)

<プログラム>

  • (1)

    “Constructed wetlands to remove emerging pollutants from separate sewer network in residential urban catchment area”
    Prof. Robert Mose, the University of Strasbourg

  • (2)

    “Turbulence in Rivers”
    Dr. Ichiro Kimura, Hokkaido University

北海道地区応用力学フォーラム「数値流体力学の最前線」開催のご報告

日時
2013年9月24日(火) 15:00-17:00
会場
北海道大学 工学部 B3-101 教室(北海道札幌市北区)

<プログラム>

  • (1)

     “Free-surface flow simulation and its applications in shape optimization”
    Prof. Marek Behr(アーヘン工科大学機械工学科(ドイツ))

  • (2)

    “数値流体力学とVR技術の利用について”
    樫山 和男 教授(中央大学理工学部)

  • (3)

    “大規模粒子法解析と津波遡上解析について”
    浅井 光輝 准教授(九州大学大学院工学研究院)

    この度,国内外からお三方の先生をお招きし,数値流体力学に関する最新の研究成果についてお話し頂きました. ご参加いただきました皆様に厚く御礼申し上げます.

東北地区

幹事:高瀬 慎介(八戸工業大学)

土木学会応用力学委員会東北地区講演会,計算工学会多元災害 シミュレーション研究会  「土木・建築におけるデータ駆動科学の適用と実装」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会(東北地区フォーラム),計算工学会 多元災害シミュレーション研究会
日時
2022年6月29日(水) 15:00~17:00
会場
オンライン(Zoom) 定員:100名
参加費
無料

<プログラム>

  • 15:00~15:05 

    開会挨拶 東北大学 多元災害シミュレーション研究会幹事 森口 周二

  • 15:05~16:00

    題目:数値解析を用いたデータ駆動モデルによる設計の高度化
    講師: 大竹 雄(東北大学大学院工学研究科土木工学専攻)
    (講演40分+質疑応答15分)

  • 16:00~16:55

    題目:建築物の耐震性能評価におけるデータ活用の試み
    講師: 糸井 達哉 (東京大学大学院工学系研究科建築学専攻)
    (講演40分+質疑応答15分)

  • 16:55~17:00

    閉会挨拶 九州大学 浅井光輝(多元災害シミュレーション研究会 主査)

参加申し込み
方法

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

お問い合わせ

高瀬慎介
八戸工業大学 工学部 土木建築工学科
〒031-8501
青森県八戸市大字妙字大開88-1

e-mail
takase@hi-tech.ac.jp

令和3年度東北地区応用力学フォーラム「データ駆動型科学と災害予測シミュレーション」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
共催
計算工学会多元災害シミュレーション研究会
日時
2021年11月15日(月) 15:00~16:30
会場
オンライン(Zoom) 定員:100名
参加費
無料
CPD
2.2単位(JSCE21-1326)

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶 八戸工業大学 高瀬慎介(東北地区幹事)

  • 15:05~15:50

    (講演40分+質疑応答5分)
    題目:畳み込みニューラルネットワークによるリアルタイム津波浸水予測
    講師:牧野嶋 文泰(富士通株式会社 研究本部 人工知能研究所)

    <講演概要>
    津波が沖合で発生し、沿岸部へ到達する間に詳細な津波浸水予測を短時間で実現することができれば、適切な避難行動を支援するために有用な情報提供が可能になる。本講演では、畳み込みニューラルネットワークによって、沖合での津波観測データと陸域での地殻変動観測データから、沿岸部の津波浸水波形をリアルタイムに予測する方法を紹介する。

  • 15:50~16:35

    (講演40分+質疑応答5分)
    題目:物理とデータ駆動の連携手法の類型化と災害予測への活用事例
    講師:宮本 崇(山梨大学工学部土木環境工学科)

    <講演概要>
    AIに代表されるデータ科学技術は防災分野でも活用が進む一方で,災害事象に関するデータの不足に起因する活用場面の制限や解析結果の物理的整合性など,データ科学単独では本質的な解決が難しい課題も顕在化しています.本発表では,そのような課題に対処する方針として近年に研究例の増えている物理モデルとデータ駆動モデルの統合手法を類型化して概観すると共に,降雨予測に対する適用研究事例について紹介します.

  • 16:35~16:40

    閉会挨拶 九州大学 浅井光輝(多元災害シミュレーション研究会 主査)

<参加申込>

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

(CPDへの登録について)

— CPD受講証明の登録 【締切:11/22(月)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】

CPD受講証明の登録の締切は【11/22(月)】です.遅延は認められません.

【注意事項2】

受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】

他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】

証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、12月6日頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート:https://forms.gle/g5f1d9hk2pwXUroAA

お問い合わせ

高瀬慎介
八戸工業大学 工学部 土木建築工学科
〒031-8501 青森県八戸市大字妙字大開88-1

e-mail
takase@hi-tech.ac.jp

東北地区応用力学フォーラム「地盤工学における先進的技術と新たな挑戦」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
令和元年11月29日(金)15:00-17:20
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系棟 1階 大会議室(105)
参加者

35名

<プログラム>

  • 15:00~16:00

    社会基盤の強靭化と地盤補強技術
    ―理論と経験で発想をかたちに―
    講師:宮田喜壽(防衛大学校)

  • 16:00~16:30

    地盤の初期値境界値問題に与える水~土連成の効果
    講師:山田正太郎(東北大学)

  • 16:30~17:00

    地盤の3次元連続可視化に向けた取り組み
    講師: 野々山栄人(防衛大学校)

  • 17:00~17:20

    質疑応答

<開催報告>

地盤工学の分野では,古くから力学と経験則を融合した形で学問が体系化されてきました. また,高度化された実験や数値解析通じて新しい技術や工法の開発が続けられています. 本フォーラムでは,3名の講師をお招きし,地盤工学の先進的技術として社会基盤に多用されている地盤補強技術と評価・予測のための数値解析技術についてとりあげ,さらに,地盤工学分野の新たな挑戦として地盤の3次元連続可視化についてご講演頂きました. また,講演後は活発な質疑が行われ,大変盛況な講演会となりました.

平成30年度東北地区応用力学フォーラム「土砂流・土砂移動に対する実験・解析の双方向からのアプローチ」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成30年7月12日(木)15:00-17:10
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟205室
参加費
無料
参加人数

50名

講演題数

2題目

<プログラム>

  • 15:00〜16:00

    土粒子-土要素に着目した沿岸域における地盤動力学と土砂移動」
    講演者: 松田 達也 氏(豊橋技術科学大学講師)

    <講演概要>
    水流による土砂移動は防災面・環境面で非常に重要な課題です。本研究では、水工学分野における掃流力に着目した質点系力学の考えと地盤工学分野における透水力等に着目した連続体力学の考えを融合的に議論するための造波水路実験における地盤材料の相似則とそれに伴う現象再現性に関する基礎的研究について報告します。

  • 16:00〜17:00

    「流木混じり土石流に対する透過型砂防堰堤の性能評価」
    講演者: 堀口 俊行 氏(防衛大学校建設環境工学科)

    <講演概要>
    近年、流木混じり土石流が頻発することで,礫のみが中心であった土石流が流木を含むような事例が多くなってきたことから透過型砂防堰堤の捕捉効果を期待するようになってきた。本講演では,流木混じり土石流を受ける透過型砂防堰堤の縦材純間隔および流木容積率が土石流の捕捉効果に与える影響について実験的および解析的観点から検討し,砂防構造物における捕捉性能と強度評価について紹介ならびに説明します。

  • 17:00〜17:10

    豊橋技術科学大学の松田先生の講演では,DEM-CFD解析による海底地盤の間隙水の解析や洗掘と液状化の複合的な影響による土砂輸送に着目した波浪による洗掘に関する研究が紹介された.防衛大学校の堀口先生の講演では,流木を含む土石流の実例について紹介があり,それらの対策について実験的および解析的観点から検討した砂防構造物における捕捉性能と強度評価に関する研究が紹介された.合計で35名の参加者があり,中身の充実したフォーラムであった.

    担当:八戸工業大学工学部土木建築工学科 高瀬慎介

(左上)講演者:松田先生,(右上)講演者:堀口先生,(下)会場の様子

平成29年度東北地区応用力学フォーラム「最前線で活躍する建設コンサルタント技術者による実務の紹介」開催のご案内

今回の応用力学フォーラムでは、建設コンサルタント実務の最前線で活躍されている二人の技術者をお招きし、実際のコンサルティング業務で行っている実務事例について紹介して頂きます。特に今回は、いま話題となっている「登録有形文化財・森村橋の復元プロジェクト」と「VR技術を用いた防災・減災技術の最前線」についてご講演して頂きます。皆様、奮ってご参加ください。

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成29年12月20日(水)14:40-16:30
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟 土木大講義室101室
参加費
無料
参加登録

人数把握のため下記お問合せ先までご連絡ください.

お問い合わせ
八戸工業大学土木建築工学科 講師 高瀬 慎介
E-mail: takase@i-tech.ac.jp

定員
50名

<プログラム>

  • 14:40-15:30

    明治39年完成の国の登録有形文化財・
    森村橋の復元プロジェクトの紹介」
    講演者: 永冨 大亮 氏 (八千代エンジニヤリング株式会社)

    <講演概要>
    岡県小山町が管理する森村橋は明治39年に建設された国産トラス橋で、完成から111年になります。現在は老朽化により通行止めとなっていますが、町の観光資源として活用すべく歩道橋として復元します。復元作業を進める中、発見された当時の図面、設計計算書、その後の修繕の歴史を紹介することで、100年の長寿を更に更新しようとする森村橋の復元プロジェクトを紹介します。森村橋の事例を元に、現代の橋の長寿命化のヒントを見つけて頂けたら幸いです。

  • 15:40-16:30

    「津波・土砂災害に関する数値シミュレーションと可視化」
    講演者: 野島 和也 氏 (日本工営株式会社 中央研究所)

    <講演概要>
    日本工営では津波シミュレーションや洪水・氾濫シミュレーション技術を活用し、防災・減災対策のためのインフラ被害や人的被害に関する被害想定を実施しているが、結果の見せ方についても工夫が必要となってきている。弊社で行った見せ方のひとつの取り組みである、VRによる津波・氾濫疑似体験システムについて紹介する。

平成29年度東北地区応用力学フォーラム「補強土工法の現状と展望」開催のご案内

地盤内部に補強材を設置することで地盤構造物の安定性を向上させる補強土工法は, 道路,鉄道,斜面,河川,海岸など,様々な場面で重要な技術として認知されています。 本フォーラムでは,ジオシンセティックスを用いた補強土工法の開発に長年関わってこられた横田善弘氏(前田工遷株式会社開発営業推進本部技監)をお招きし, 補強土工法の現状や今後の展望などについてご講演をいただきます。皆様,奮ってご参加ください.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成29年10月10日(金) 14:40-16:10
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟203室
参加費
無料
参加登録

人数把握のため下記お問合せ先までご連絡ください.

八戸工業大学土木建築工学科 講師 高瀬慎介
E-mail: takase@hi-tech.ac.jp

定員
50名

<プログラム>

  • 14:40-16:00

    「ジオシンセティックスを用いた補強土工法(仮題)」
    講演者: 横田善弘氏(前田工遷株式会社開発営業推進本部技監)

  • 16:00-16:10

    ディスカッション

<講演概要>

補強土工法は,施工性,経済性,土地利用,環境負荷低減など,様々な観点から利点を有しており, 現代の土木技術としてなくてはならないものになりました。 本講演では,ジオシンセティックスを用いた補強土工法を中心として,実例を示しながらその特徴について説明します。 また,補強土工法の現状や今後の展望などについても説明します。

平成28年度東北地区応用力学フォーラム「土木構造物の材料・耐久性モデリング」開催のご案内

この度は,ドイツ国立ドレスデン工科大学構造解析研究所 Michael Kaliske 教授をお招きし,土木構造物の材料と耐久性に関するモデリングについてご講演していただく機会を得ましたのでお知らせ致します.Kaliske 教授は,土木・建築構造物に用いられる様々な材料に関する力学モデルを数多く提案され,それによる数値シミュレーションをとおして,構造の安全性および信頼性を評価する手法の研究を行われています.
今年の7月に韓国ソウルで行われました「第12回計算力学に関する世界会議(WCCM-XII)」では,semi-plenary speakerとして講演され,また現在,ドイツの計算力学会 “The German Association for Computational Mechanics (GACM) ” の会長を兼務されるなど,国内外で活躍されておられます.またとない機会ですので,皆様奮ってご参加ください.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成28年12月2日(金) 16:20-17:20
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟203室
参加費
無料
定員
50名(定員に達した段階で締め切らせていただきます.)

<プログラム>

  • 16:20-17:20

    “Material and Durability Modelling for Civil Engineering Structures”
    講演者: Univ.-Prof. Dr.-Ing. habil. Michael Kaliske
    所 属: Institute for Structural Analysis,Technische Universität Dresden

<講演概要>

Structural analyses by the finite element method can be used to predict structural behaviour in order to support strongly the design of structures. In civil engineering, the numerical testing of virtual prototypes is of particular interest because experimental investigations of the final product usually are not feasible. The presentation will introduce modelling approaches of the materials used in construction industries. Moreover, computational mechanical approaches to investigate the failure behaviour – either in a discrete or a continuous manner – will be discussed.

参加申し込み
方法

下記,土木学会本部主催行事参加申込ページより
お申し込みください.
 http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

お問い合わせ

東北大学大学院工学研究科土木工学専攻 准教授 加藤準治

e-mail
junji.kato.a5@tohoku.ac.jp

平成28年度東北地区応用力学フォーラム「熱可塑性高分子および繊維強化複合材料の変形と破壊シミュレーション」開催のご案内

高分子材料および炭素繊維強化複合材料は,いまや様々な工学分野において必要不可欠な材料と言えます.しかし,設計上重要な「材料の損傷・破壊域における力学的挙動」は複雑で従来の方法では予測が困難であるため,数理的アプローチによって正しく予測・評価するための研究開発が進められています.そこで,本フォーラムでは,高分子・炭素繊維強化複合材料の力学的シミュレーションにおいて先進的な研究をされている慶應義塾大学 志澤一之教授および東北大学 岡部朋永教授をお招きし,これらの先進材料の「変形から破壊に至る一連の数値解析法」の基礎ならびに最新の研究成果について講演して頂きます.皆様,奮ってご参加ください.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成28年10月4日(火) 14:40 - 17:00
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟101室(大講義室)
参加費
無料
参加登録

人数把握のため下記まで連絡いただけると幸いです.
東北大学大学院工学研究科土木工学専攻
准教授 加藤準治
E-mail: junji.kato.a5@tohoku.ac.jp

定員
50名(定員に達した段階で締め切らせていただきます.)

<プログラム>

  • 14:40~15:40

    講演1:志澤一之教授(慶應義塾大学大学院理工学研究科)

    <講演題目>
    分子鎖塑性モデルを用いた結晶性ポリマの損傷進展に関する大変形マルチスケールFEM解析

    <講演概要>
    熱可塑性の延性ポリマにおける大変形挙動を表す結晶塑性論的分鎖塑性モデルに,熱活性化過程に基づく非弾性応答則および損傷発展式を導入することで,分子鎖配向,クレーズ進展,ヒステリシス応答,延性の結晶化度依存性など,結晶性ポリマの特異な変形応答をマルチスケールFEM解析によって再現する手法を紹介する.

  • 15:50~16:50

    講演2:岡部朋永教授(東北大学大学院工学研究科)

    <講演題目>
    繊維強化複合材料の損傷・破壊に関する力学モデリング」

    <講演概要>
    近年,複合材料分野における損傷・破壊シミュレーション分野の進歩は目覚ましく,比較的容易に複雑な損傷を扱えるようになってきている.損傷・破壊のシミュレーションを行う際には破壊の判定を行う必要があるが,その際には要素レベルで行う損傷力学的手法と,界面要素を用いて行う破壊力学的手法がある.この講演ではまず,それぞれの手法の長所・短所を紹介し,次にハイブリッド手法が計算効率,現象の再現性からも望ましいことを説明する.さらに,その中間的な存在であるX-FEMを用いた最新の結果も紹介する.最後に,損傷力学的手法とS-FEMを組み合わせた,オンセットクラック問題の最新事例を紹介し,その際の課題も述べる.

東北地区応用力学フォーラム -計算力学コロキウム- 開催のご案内

計算力学は,様々な分野における現象の予測や理解のために,重要な役割を果たしています.このフォーラムでは,計算力学の最先端に触れることを目的として,流体や粒状体の大規模シミュレーションや固体の複雑非線形変形挙動のシミュレーションについて,それぞれの研究について先駆的な研究を進めておられる研究者をお招きし,最先端の研究成果をご説明頂きます.お気軽にご参加ください.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成27年11月24日(火)14:40 - 16:50
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟203号室
参加費
無料
定員
60名(定員に達した段階で締め切らせていただきます.)
講師

東京工業大学学術国際情報センター 教授 青木尊之 先生
大阪大学 接合科学研究所 准教授 堤成一郎 先生

<プログラム>

  • 14:40~15:40

    青木尊之先生ご講演(ディスカッション10分を含む)

    <講演題目>
    GPU スパコンによる粒子法・格子法の大規模シミュレーション

    <講義概要>
    斜面災害や津波など、自然災害は流動現象を伴う。これらの要素である粉体、自由界面、気液二相流、浮遊物体を含んだ流れ、 乱流等に対し、格子・格子法を用いて如何に GPU スパコン上で大規模シミュレーションを行うかについて述べる。

  • 15:50~16:50

    堤成一郎先生ご講演(ディスカッション10分を含む)

    <講演題目>
    力学設計を高度化する上で必要な非線形現象の理解
    -繰返し塑性・疲労・破壊・座屈挙動-

    <講義概要>
    材料の繰返し硬化・軟化・へたり挙動,低・高サイクル疲労き裂発生・伝播,残留応力の緩和挙動,ピーニング長寿命化効果,繰返し座屈挙動,多軸・非比例変動応力下の大変形,応力三軸度依存の脆性破壊,メゾスケール結晶塑性・加工誘起変態などをキーワードとする諸問題の解明を目的に開発された材料モデルと数値シミュレーション技術および具体的解析事例を紹介する。

参加申し込み
方法

土木学会HPからお申込み下さい.
お申込み後、メール参加券を送信致しますので、メール本文をプリントアウトして当日ご持参下さい。

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 加藤準治

e-mail
jkato@civil.tohoku.ac.jp

東北地区応用力学フォーラム ー工学のための最適化数学の基礎- 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成27年11月26日(木)13:00-17:45
会場
東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟105号室
参加費
無料
定員
50名(定員に達した段階で締め切らせていただきます.)
講師

東北大学大学院情報科学研究科 准教授 林 俊介 先生
林先生のホームページへ

<プログラム>

  • 13:00-14:00

    最適化数学の概要

  • 14:10-15:40

    最適化数学の基礎1:理論編

  • 15:50-16:50

    最適化数学の基礎2:アルゴリズム編

  • 17:00-17:45

    発展的話題,質疑応答,閉会の挨拶

<講義概要>

「最適化数学の概要」では,基礎用語,最適化問題の分類,現実問題との関連といった最適化に関する包括的なお話をします. 「最適化数学の基礎1」では,凸解析,最適性の必要条件/十分条件(KKT条件など),双対定理といった最適化問題そのものに対する数学的性質を中心にお話します. 「最適化数学の基礎2」では,最急降下法,ニュートン法,逐次二次計画法といったアルゴリズムに関する話題を中心にお話します.また,時間があれば,アルゴリズムの評価に関する話にも少し触れたいと思います.上記以外にも,最新のトピックや均衡問題などの発展的な話題についても触れたいと思います.

参加申し込み
方法

土木学会HPからお申込み下さい.
お申込み後、メール参加券を送信致しますので、メール本文をプリントアウトして当日ご持参下さい。

お問い合わせ

東北大学災害科学国際研究所 加藤準治

e-mail
jkato@civil.tohoku.ac.jp

東北地区 第3回特別講演会 開催のご報告

お三方の先生をお招きし,山田先生からは,トポロジー最適化の基礎と最近の見知についてご講演いただき, 西脇先生には,それを踏まえて機械および物理の領域にトポロジー最適化を適用した事例など幅広い内容をご紹介いただきました. また,Min先生には,現在最も開発が進められている自動車のモータのトポロジー最適化の事例についてご講演いただきました. ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

日時
2014年1月15日(水) 14:40-18:00
会場
東北大学青葉山キャンパス 総合研究棟 101教室

<プログラム>

  • (1)

    “トポロジー最適化の理論と数値実装法”
    山田 崇恭 助教(京都大学大学院工学研究科)

  • (2)

    “トポロジー最適化の製品設計・材料設計への適用事例”
    西脇 眞二 教授(京都大学大学院工学研究科)

  • (3)

    “Recent development in structural optimization of motor design”
    Seungjae Min 教授(Computational Design Lab., Hanyang University (韓国))

東北地区 第2回特別講演会 開催のご報告

お二人の先生をお招きし,村上 章先生には力学的な評価が困難な地盤材料の物性データに対し粒子フィルタを用いてデータ同化する方法について, 高木知弘先生には材料開発分野で注目されているフェーズフィールド法の基礎と応用についてご講演いただきました. ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

日時
2013年12月18日(水) 14:40-17:00
会場
東北大学青葉山キャンパス 総合研究棟 101教室

<プログラム>

  • (1)

    “地盤工学におけるデータ同化とその応用”
    村上 章 教授(京都大学大学院農学研究科)

  • (2)

    “Phase-field法による材料組織形成シミュレーション”
    高木 知弘 准教授(京都工芸繊維大学機械システム工学部門)

東北地区 第1回特別講演会 開催のご報告

Temizer先生を招聘し,先生の専門である非均質材料およびそれらの材料内における摩擦挙動に関する数値シミュレーションについて, 基礎から最新の研究成果についてご講演いただきました.ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

日時
2013年10月17日(木) 14:40-16:00
会場
東北大学青葉山キャンパス 総合研究棟 1115教室

<プログラム>

  • (1)

    “Soft Matter Friction: Multiscale Basis and Computational Aspects”
    Assistant Prof. Ilker Temizer, ビルケント大学工学部機械学科(トルコ)

関東地区

幹事:野島 和也(日本工営株式会社)

令和5年度 第2回 関東地区応用力学フォーラム「流体解析の先端技術~VMS安定化手法の産業利用とAI援用によるトポロジー最適設計~」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
後援

中央大学AI・データサイエンスセンター

日時

2024年3月28日(木) 15:00~16:50

場所

中央大学 後楽園キャンパス 3号館14階 AI/データサイエンスセンターセミナー室

参加費

無料

参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
対面(現地):
公益社団法人 土木学会  本部主催の行事参加申込 (現地)

オンライン:
公益社団法人 土木学会  本部主催の行事参加申込

定員

現地40名/オンライン80名

CPD

1.5単位(JSCE24-0083)

プログラム詳細

プログラム詳細

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶 慶應義塾大学 村松 眞由

  • 15:05~15:50

    講演1(講演40分+質疑応答5分)
    題目:Finite Element Simulation of Complex Fluids and Applications in Production Technology
    講師:Marek Behr(RWTH Aachen University)
    発表言語:英語

  • 15:50~16:00

    (休憩)

  • 16:00~16:45

    講演2(講演40分+質疑応答5分)
    題目:Invitation to topology optimization for fluid problems —from traditional to AI-based approaches—
    講師:矢地謙太郎(大阪大学)
    発表言語:英語

  • 16:45~16:50

    閉会挨拶 東北大学 寺田 賢二郎

<CPDへの登録について>

— CPD受講証明の登録 【締切:4月4日(木)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡する受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

CPD受講証明発行用アンケート:令和5年度第2回関東地区応用力学フォーラム_応用力学委員会

【注意事項1】
CPD受講証明の登録は、必ず締め切りまでに完了させてください.遅延は認められません.

【注意事項2】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、【4月25日(木)】頃までにメール配布いたします.

参加申し込み
方法

参加には事前登録が必要です.以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
【対面参加】
公益社団法人 土木学会  本部主催の行事参加申込 (現地)

【オンライン参加】
公益社団法人 土木学会  本部主催の行事参加申込

お問い合わせ

お問い合わせ
野島和也
日本工営株式会社 中央研究所 先端研究センター
〒300-1259
茨城県つくば市稲荷原2304

e-mail
a7385@n-koei.co.jp

令和5年度関東地区応用力学フォーラム「材料力学の最前線とその応用」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2023年7月18日(火) 15:00~17:15
会場
慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟A会議室
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

定員
現地 40名 / オンライン(Zoom)300名
CPD
2.0単位(JSCE23-0805)
プログラム詳細

プログラム詳細 (PDF 0.5MB)

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶 慶應義塾大学 村松 眞由

  • 15:05~15:45

    講演1(講演35分+質疑応答5分)
    題目:Metamaterials for manipulation of elastic and acoustic waves
    講師:Varvara Kouznetsova(Eindhoven University of Technology)
    発表言語:英語

  • 15:45~16:25

    講演2(講演35分+質疑応答5分)
    題目:チューリングパターンを用いたインフレータブル構造の設計と製作(Design and Fabrication of Programmable Inflatable Structures using Turing Patterns)
    講師:田中真人(豊田中央研究所)
    発表言語:日本語

  • 16:25~16:30

    休憩

  • 16:30~17:10

    講演3(講演35分+質疑応答5分)
    題目:弾塑性複合材のRBF補間を用いた均質化モデルとき裂進展の積極的活用による破壊抵抗最大化のためのトポロジー最適化法
    講師:寺田賢二郎(東北大学災害科学国際研究所)
    発表言語:日本語

  • 17:10~17:15

    閉会挨拶 東北大学 森口周二(応用力学委員会 幹事長)

<CPDへの登録について>

— CPD受講証明の登録 【締切:7/ 25(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡する受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)
CPD受講証明発行用アンケート:https://forms.gle/MgkhDDz5h1C5KzHg9

【注意事項1】
CPD受講証明の登録は、必ず締め切りまでに完了させてください.遅延は認められません.

【注意事項2】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、8月8日(火)頃までにメール配布いたします.

参加申し込み
方法

参加には事前登録が必要です.以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
【対面参加】
https://www.jsce.or.jp/events/form/5323021
【オンライン参加】
https://www.jsce.or.jp/events/form/5323022

 

お問い合わせ

お問い合わせ
野島和也
日本工営株式会社 中央研究所 先端研究センター
〒300-1259
茨城県つくば市稲荷原2304

e-mail
a7385@n-koei.co.jp

計算工学 Marek Behr先生によるSpace-Time有限要素法に関するご講演

中央大学客員教授として来日予定のドイツ、アーヘン大学(RWTH Aachen University)のマレック・ベア(Marek Behr)先生に、最新のSpace-Time有限要素に関してご講演いただきます。低解像度のメッシュにおいても質量保存性の高い界面追跡法や、任意の時間メッシュ細分化等に関する話題をご提供いただきます。

主催
土木学会 応用力学委員会 関東地区フォーラム
日時
10月6日(木) 16:00
会場
中央大学後楽園キャンパス2号館2階2221室
参加費
無料
定員
80名
CPD
なし

<プログラム>

  • 16:00

    題目:Novel Space-Time Finite Element Discretizations

    講演内容:

    Moving-boundary flow simulations are an important design and analysis tool in many areas, including civil and biomedical engineering, as well as production engineering. Interface-capturing offers flexibility for complex free-surface motion, while interface-tracking is very attractive due to its mass conservation properties at low resolution. We focus on these alternatives in the context of flow simulations based on stabilized finite element discretizations of Navier-Stokes equations, including space-time formulations that allow extra flexibility concerning grid design at the interface.

    Space-time approaches offer some not-yet-fully-exploited advantages; among them, the potential to allow unstructured space-time meshing. New methods for generating simplex space-time meshes have been developed, e.g., allowing arbitrary temporal refinement in selected portions of space-time slabs. The resulting tetrahedral and pentatope meshes are being used in the context of cavity filling flow simulations, such as those necessary to design injection molding processes. A related approach allows for robust and accurate handling of topology changes, as often encountered in free-surface flows and in fluid-structure interaction with dynamic contact.

    マレック・ベア先生プロフィール:

    Prof. Marek Behr obtained his Bachelor’s and Ph.D. degrees in Aerospace Engineering and Mechanics from the University of Minnesota in Minneapolis. After faculty appointments at the University of Minnesota and at Rice University in Houston, he was appointed in 2004 as a Professor of Mechanical Engineering and holder of the Chair for Computational Analysis of Technical Systems (CATS) at the RWTH Aachen University. Since 2018, he is the founding director of the Center for Simulation and Data Science of the Jülich-Aachen Research Alliance (JARA-CSD). Behr advises or has advised over 60 doctoral students, and has published over 90 refereed journal articles and a similar number of conference publications and book chapters. He is a member of several advisory and editorial boards of international journals, President of the German Association for Computational Mechanics, and a Fellow and Executive Council member of the International Association for Computational Mechanics.

情報の潜在的価値を具現化する技術(2022年度関東地区応用力学フォーラム)

現代の工学では,観測,数値解析,実験の各技術の発展に伴って得られる情報の質や量が著しく増加しています.また,土木分野では技術者の経験や勘も工学的判断の重要な材料となり得ます.これらの情報は,データサイエンスの技術に基づいて適切に分析されることでその潜在的価値が具現化され,社会へと実装されます.本講演会では,3名の講師をお招きし,情報の価値を高める技術についてご講演頂き,その技術の課題や展望について議論する.

主催
土木学会 応用力学委員会 計算力学小委員会×α 関東地区フォーラム
日時
2022年8月26日(金) 15:00~17:30
会場
オンライン
参加費
無料
定員
480名
CPD
2.4単位【認定番号:JSCE22-0928】

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶 森口 周二(東北大学)

  • 15:05~15:50

    講演1(講演40分+質疑応答5分)

    題目:機械学習が拓く広域災害把握(仮)

    講師:横矢 直人(東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)

  • 15:50~16:35

    講演2(講演40分+質疑応答5分)

    題目:土木技術の暗黙知とAI -可視化技術の活用-

    講師:古木 宏和 (日本工営株式会社)

  • 16:35~16:40

    休憩

  • 16:40~17:25

    講演3(講演40分+質疑応答5分)

    題目:数値シミュレーションとデータサイエンスの融合による津波リスク評価技術の開発

    講師:野村 怜佳(東北大学災害科学国際研究所)

  • 17:25~17:30

    閉会挨拶 浅井 光輝(九州大学)

CPD 受講証明書の発行要件

CPD 受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します.
・要件1)行事参加の事前受付に登録された方
・要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD 受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意下さい)

【注意事項】
(1) CPD 受講証明の登録締切日は【9/2(金)】です.遅延は認められません.
(2) 受講証明書の様式は,「建設系 CPD 協議会」の「加盟団体主催 CPD 申請書・受講証明書」のみになります.
(3) 他団体へ CPD 単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい.
(4) 証明書は受講者名を明記した PDF ファイルを9/16頃までにメールで送信します.
・CPD 受講証明発行用アンケートの URLはこちら

参加申し込み
方法

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
https://www.jsce.or.jp/events

お問い合わせ

野島和也
日本工営株式会社 中央研究所 先端研究センター
〒300-1259
茨城県つくば市稲荷原2304

e-mail
a7385@n-koei.co.jp

2021年度 関東地区・応用力学フォーラム  ~V&Vと性能設計の接点~ 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
共催
応用力学委員会V&V小委員会,データ駆動小委員会
日時
2022年1月18日(火)13:00~16:00
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
CPD
2.9単位(JSCE21-1449)

<プログラム>

  • 13:00~13:05 

    開会の挨拶(渦岡良介)

  • 13:05~13:20 

    題目:解説「V&Vは何のために」
    講師:櫻井英行(清水建設)

  • 13:20~13:50

    題目:V&V話題提供「コンクリートの数値解析に対するV&Vの検討事例」
    講師:車谷麻緒(茨城大学)

  • 13:50~14:20

    題目:データ駆動話題提供「V&Vへの期待」
    講師:宮田正史(国土技術政策総合研究所)

  • 14:20~14:30

    休憩(準備)

  • 14:30~16:00

    パネルディスカッション「目的設定をいかに考えるか?」
    コーディネーター:西尾真由子(筑波大学)
    パネリスト1:櫻井英行(清水建設)
    パネリスト2:車谷麻緒(茨城大学)
    パネリスト3:西村伸一(岡山大学)
    パネリスト4:大竹 雄(東北大学)
    パネリスト5:宮田正史(国土技術政策総合研究所)

    ・具体的な事例を通してのショートプレゼン
    ・ディスカッションの主な内容
    ‐目的出力と感度(見る場所が変われば感度も変わる)
    ‐不確かさは何を評価するのか

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:1/25(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】

CPD受講証明の登録の締切は【1/25(火)】です.遅延は認められません.

【注意事項2】

受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】

他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】

証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、2月8日頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート

https://forms.gle/rdXBw6nV1SXGkFyn6

参加申し込み
方法

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#532105

関東地区応用力学フォーラム「コンクリート構造物に対するV&Vの取組事例」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2020年1月14日(火)15:00~17:30
会場
清水建設技術研究所(大会議室)〒135-8530 東京都江東区越中島3-4-17

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶

  • 15:05~15:55

    講演1
    「コンクリート構造物の性能評価への非線形有限要素解析の適用」
    講師:齊藤成彦(山梨大学)

  • 15:55~16:00

    休憩

  • 16:00~16:40

    講演2
    「合成床版の曲げ試験とその初期剛性予測モデルのV&V」
    講師:櫻井英行(清水建設)

  • 16:40~16:45

    休憩

  • 16:50~17:25

    講演3
    「V&V小委員会におけるコンクリートWGの取組紹介」
    講師:V&V小委員会コンクリートWG委員

  • 17:25~17:30

    閉会挨拶

<開催報告>

コンクリート構造物に対するV&Vの取組事例をテーマとして,今年度第2回目の地区フォーラムを開催しました. 講師1の齋藤先生からは,土木学会における非線形有限要素法の活用について講義していただき,講師2の桜井様からは,ASMEのV&Vガイドラインに沿って実施した合成床版の初期剛性予測モデルについて講義していただきました. また,講師3の山本先生からは,応用力学委員会・V&V小委員会のコンクリートWGでの活動内容について紹介していただきました.
講師や関係者を含めて,合計60名の方々が参加されました. 事前登録者数が72名もあり,V&Vについての関心の高さをうかがえる有意義なフォーラムとなりました.

関東地区応用力学フォーラム「計算力学イブニングセミナー」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
令和元年10月8日(火)15:00-17:30
会場
中央大学後楽園キャンパス 2号館2階 2221室

<プログラム>

  • 15:00~15:10

    開会挨拶

  • 15:10~16:10

    「Novel Space-Time Finite Element Discretizations」
    RWTH Aachen University  Marek Behr 教授

  • 16:10~16:20

    休憩

  • 16:20~17:00

    「損傷モデルによる破壊シミュレーションとその性能検証」
    茨城大学  車谷麻緒 准教授

  • 17:00~17:30

    閉会挨拶,中央大学VR室見学

<開催報告>

お二人の先生をお招きして,最先端の流体解析と破壊解析について, 非常に興味深い研究成果をご紹介いただきました. また,参加者との意見交換も活発となり,大変有意義な時間を過ごすことができました. ご参加いただいた皆様には厚く御礼申し上げます.

2018年度 関東地区応用力学フォーラム「大規模流体解析の最前線」開催のご案内

応用力学に関心のある皆様に向け,標記の催しを企画いたしましたので, お誘いあわせの上,ご参加賜りますよう,よろしくお願い申し上げます.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2018 年 12 月 10 日(月) 15:00-17:00
会場
中央大学(後楽園キャンパス6号館6326教室)
参加費
無料
参加登録

当日会場に直接お越しください.

<プログラム>

  • 15:00-15:05

    開会の挨拶

  • 15:05-15:55

    講演 1

    講演題目
    相平均モデルによる流体・固体連成計算とその応用
    講演者
    京都大学 牛島 省 先生
  • 15:55-16:05

    休憩(時間調整)

  • 16:05-16:55

    講演 2

    講演題目
    安定化有限被覆法を用いた自然災害シミュレーション
    講演者
    八戸工業大学 高瀬 慎介 先生
  • 16:55-17:00

    閉会の挨拶

<趣旨>

近年,計算機性能の向上と数値解析技術の発達により, 複雑で大規模な流れ現象を数値解析で再現する研究が 行われています.そこで今回は,応用力学に関心の ある皆様を対象に,「大規模流体解析の最前線」を テーマに,土木分野における流体解析の最前線で ご活躍されているお二方に,ご講演していただくこと になりました.活発な議論を通して,応用力学や 計算力学の発展に資することを期待しております.

お問い合わせ

車谷麻緒(茨城大学)

e-mail
mao.kurumatani.jp@vc.ibaraki.ac.jp
Tel.
0294-38-5162
連絡先住所

316-8511 茨城県 日立市 中成沢町 4-12-1

関東地区応用力学フォーラム ~土木分野のV&Vに向けての実践的アプローチ~ 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成28年12月22日(木)14:00~17:00
会場
土木学会 講堂(新宿区四谷一丁目 外濠公園内)
参加費
無料
参加登録

当日会場に直接お越しください.

CPD
2.7単位

<プログラム>

  • 14:00~14:05

    開会の挨拶

  • 14:05~14:55

    モデルV&Vとその実施例」 /櫻井英行(清水建設)

    <概要>
    V&Vには「モデリング&シミュレーションにおけるV&V(モデル V&V)」と「品質マネジメントにおけるV&V(品質V&V)」の二つの流れがあります.本講演では,両者の違いを概説した後,モデル V&Vの要点と考え方,そして,その簡単な事例を米国機械学会の出版物ASME-V&V10とASME-V&V10.1を参考にして解説します.

  • 14:55~15:05

    休憩(時間調整)

  • 15:05~15:55

    「創成解・近傍解による検証」 /山田貴博(横浜国立大学)

    <概要>
    V&Vにおいて,開発した解析コードにおける誤りの有無や性能の確認を行う検証(verification)は古典的理論解との比較で行われるのが一般的です.これに対して,解を人工的に創る創成解(Manufactured Solution)を適用すれば,古典的理論解が知られていない問題に対しても検証が可能となります.本講演では,創成解を用いた検証方法について分かり易く解説します.また,創成解をさらに発展させた近傍解の研究についても紹介します.

  • 15:55~16:05

    休憩(時間調整)

  • 16:05~16:55

    「地盤構造物の信頼性解析体系の構築 ~V&Vとの関連を中心として~」 /大竹 雄(新潟大学)

    <概要>
    本発表では,発表者が進めてきた,地盤構造物の信頼性解析法の内容を説明します.提案手法では,現場における地盤調査,観測に基づいて,対象構造物の信頼性を定量評価することに力点が置かれています.特に,本発表では,V&Vとの関連部分について,その特徴を述べます.

  • 16:55~17:00

    閉会の挨拶

<開催趣旨>

近年,数値シミュレーションの急速な拡大に伴い,その信頼性を評価するための方法論として, V&V(Verification & Validation,検証と妥当性確認)が注目されています. 土木分野では,材料の挙動が複雑なため,実験・数値解析ともに実施が困難であり, 結果のばらつきも大きく,課題が山積しています. そこで,皆さまと一緒に土木分野のV&Vについて考える機会として, V&Vに関して幅広い知見をお持ちの講師3名をお招きして, イブニングセミナーを開催することになりました. 土木分野におけるV&Vの課題や方向性に関して,活発な議論を行いたいと思います.

お問い合わせ

車谷麻緒(茨城大学 工学部)

e-mail
mao.kurumatani.jp@vc.ibaraki.ac.jp
Tel.
0294-38-5162

関東地区応用力学フォーラム「計算力学イブニングセミナー」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成28年4月8日(金)15:00-17:55
会場
中央大学後楽園キャンパス 6号館7階6701室(東京都文京区春日,地下鉄丸ノ内線後楽園駅下車 徒歩5分)
参加費
無料
参加登録

十分な席数がございますので,当日会場に直接お越しください.

CPD
単位数:3.0単位

<プログラム>

  • 15:00 - 15:05

    開会の挨拶

  • 15:05 - 16:05

    「Simulation of Microstructured Fluids in Production and Biomedical Engineering」
    アーヘン工科大学(ドイツ)教授 Marek Behr 先生

  • 16:05 - 16:20

    休憩

  • 16:20 - 17:20

    「トポロジー最適化技術と積層造形 -Topology optimization with additive manufacturing」
    東北大学 准教授  加藤 準治 先生

  • 17:20 - 17:25

    閉会の挨拶

  • 17:25 - 17:55

    計算工学とバーチャルリアリティ(見学会)

<開催趣旨>

今回の「計算力学イブニングセミナー」では,計算力学を生体医療や積層造形に活用されているお二方にご講演していただくことになり ました.計算力学を実際の現場でどのように活用できるかを議論できる場を提供しますので,お誘いあわせの上奮ってご参加くださいます ようお願いします.

お問い合わせ

中央大学理工学部 教授 樫山和男

e-mail
kaz@civil.chuo-u.ac.jp

関東地区応用力学フォーラム「計算力学イブニングセミナー」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成27年3月7日(月)15:00-17:30
会場
中央大学後楽園キャンパス 2号館2階 2221室(東京都文京区春日,地下鉄丸ノ内線後楽園駅下車 徒歩5分)
参加費
無料
参加登録

十分な席数がございますので,当日会場に直接お越しください.

CPD
単位数:2.5単位(申請中)

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会の挨拶

  • 15:05~16:05

    「複合材料の非弾性マルチスケールモデリングとその適用事例」
    筑波大学大学院 准教授 松田哲也 先生

  • 16:05~16:20

    休憩

  • 16:20~17:20

    「地震・衝撃作用を受けるコンクリート構造物の破壊・倒壊シミュレーション」
    名古屋大学大学院 准教授 山本佳士 先生

  • 17:20~17:30

    閉会の挨拶

<開催趣旨>

近年,計算機性能の飛躍的な向上により,非弾性・非線形な材料挙動に加えて, 構造物の破壊・倒壊挙動を数値解析で再現する研究が行われています. そこで,今回は,応用力学に関心のある皆様を対象に,「計算力学イブニングセミナー」と銘打って, 材料や構造物の非弾性・非線形解析の最前線でご 活躍されているお二方に,ご講演していただくことになりました. 今回の行事では,普段なかなか聞けないことをお聞きできるように,時間を長めにとり, 活発な議論を通して応用力学や計算力学の発展に資することを期待しております.
お誘いあわせの上,奮ってご参加くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.

お問い合わせ

茨城大学工学部 准教授 車谷麻緒

e-mail
mao.kurumatani.jp@vc.ibaraki.ac.jp
Tel.
0294-38-5162

関東地区応用力学フォーラム「計算力学イブニングセミナー」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
平成26年9月18日(木)15:00-17:30
会場
中央大学後楽園キャンパス 6号館7階 6701室

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会の挨拶

  • 15:05~16:05

    「高分子潤滑のマルチスケールモデリング」
    兵庫県立大学  安田修悟 准教授

  • 16:05~16:20

    休憩

  • 16:20~17:20

    「地震・津波による混成堤の被災メカニズム解明と抜本的な対策の検討」
    豊橋科学技術大学  松田達也 助教

  • 17:20~17:30

    閉会の挨拶

<開催報告>

お二人の先生をお招きして,最先端の流体解析・モデル化と地震・津波時の混成堤の被災メカニズムについて,非常に興味深い研究成果をご紹介いただきました.また,参加者との意見交換も活発となり,大変有意義な時間を過ごすことができました.ご参加いただいた皆様には厚く御礼申し上げます.

中部地区

幹事:吉川 高広(名古屋大学)

中部地区応用力学フォーラム 「河川堤防の浸透・越水時挙動の数値解析に関するフォーラム」開催案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2023年3月8日(水)14:00-16:30
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

次のURLから申込画面へお進み頂き,事前に申込み下さい。
http://www.jsce.or.jp/event/
※開催年月日が「2023/03/08(水)」の箇所をご覧下さい。

定員
200名
CPD
2.0単位【認定番号:JSCE23-0054】
趣旨

豪雨時に河川堤防が崩壊する際は越水を伴うことが多く,その崩壊メカニズムの解明には,「土中(多孔質体中)の水の流れ」と「越流水の流体としての流れ」を同時に解析する必要があります。本フォーラムでは,浸透流と越流を同時に解析する手法に精通している二人の研究者をお招きし,最新の研究事例をご紹介頂きます。皆様,奮ってご参加下さい。

<プログラム>

  • 14:00-14:15

    開会・趣旨説明 (中部地区幹事 吉川高広)

  • 14:15-15:15

    Navier-Stokes/Darcy流の同時解析と水-土連成解析への課題

    講演者: 藤澤 和謙 氏 (京都大学大学院農学研究科)

    <講演概要> 洪水時の堤防決壊や津波による地盤災害などの現象において,水の流れ(または波)と土の変形・破壊とを別々に解析することが主流であるが,本講演では,上記のような純粋な流体領域を含む水の流れと土の変形との連成問題をコンシステントに解くための方法について考える。具体的には,粘性項を含むダルシーブリンクマン式を流体の支配方程式として,流体領域と浸透流の同時解析を行う。これを有限要素法による土の変形解析と連成することが有力な解析手段となるが,この場合,従来の定式法に変化が現れるとともに,数値的な不安定性が発生する。この問題に対する解決手段と解析結果に関する最新情報を紹介する。

  • 15:15-15:25

    休憩

  • 15:25-16:25

    越流、または浸透による堤体変形過程の数値シミュレーション例

    講演者: 音田 慎一郎 氏 (京都大学大学院工学研究科)

    <講演概要> 河川堤防の決壊は堤内地に甚大な被害をもたらすことから,既存堤防の安全性評価が重要である。そのためには,出水時における表面越流の非定常流れ,堤体中の浸透流の変化,堤体の地形変化を適切に予測できる数値解析モデルの構築が必要となる。本研究では,流れのモデルに3次元流体解析モデルを用い,土砂輸送モデルには河床変動解析で用いられる平衡,非平衡流砂モデルや弾塑性構成式による土の変形モデルを用い,流れのモデルと組み合わせ,数値解析モデルを構築した。本講演では,越流,または浸透による堤体変形過程に適用した数値シミュレーション例を紹介する。

  • 16:25-16:30

    閉会

<CPDへの登録について>

——— CPD受講証明の登録【締切:3/15(水)】———
CPD受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します。
要件1)行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意の上,CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項】
(1) CPD受講証明の登録締切日は【3/15(水)】です。遅延は認められません。
(2) 受講証明書の様式は,「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります。
(3) 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます。単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい。
(4) 証明書は受講者名を明記したPDFファイルを3/29(水)頃までにメールで送信します。
・CPD受講証明発行用アンケートのURL:https://forms.gle/ZSjPBDJrcYhHtDci8

お問い合わせ

吉川 高広(名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻)

e-mail
yoshikawa.takahiro.d3(at)f.mail.nagoya-u.ac.jp(メールアドレスの(at)を@にご変更下さい)

中部地区応用力学フォーラム 「スーパーコンピュータ「富岳」が拓く応用力学の新展開」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
令和4年2月22日(火)15:00-17:15
会場
オンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

次のURLから申込画面へお進み頂き、事前に申込み下さい。http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#532107

定員
200名
CPD
2.0単位【認定番号:JSCE21-1480】
概要

今回の中部地区応用力学フォーラムでは、スーパーコンピュータ「富岳」プロジェクトに関わっている二人の研究者をお招きし、「富岳」が新たに切り拓く応用力学研究として、構造力学および流体力学分野の事例を中心にご紹介頂きます。皆様、奮ってご参加下さい。

<プログラム>

  • 15:00-15:05

    開会・趣旨説明

  • 15:05-16:05

    「スーパーコンピュータ「富岳」に適したオイラー型構造-流体統一解析」/西口 浩司 氏 (名古屋大学 大学院工学研究科 兼 理化学研究所 計算科学研究センター(客員研究員))
    概要:スーパーコンピュータ「富岳」は158,976ノード(7,630,848演算コア)を有する超並列計算機である。従来の構造解析や流体-構造連成解析では、構造領域の空間離散化にラグランジュ記述の有限要素法が一般に用いられてきたが、「富岳」規模の超並列計算機で高い並列化効率を得るのは容易ではない。そこで我々は、超並列計算機に適した階層型直交メッシュ法の一種であるビルディング・キューブ法を用いたオイラー記述のセル中心有限体積法により構造と流体を統一的に計算する方法を研究している。本講演では、本手法の概要と産業応用解析例(自動車構造解析・メカニカルメタマテリアル構造解析・建築物の浸水解析等)を紹介する。

  • 16:05-16:15

    休憩

  • 16:15-17:15

    「スーパーコンピュータ「富岳」における分散深層学習を用いた非線形モード分割及び縮約モデル」/安藤 和人 氏 (理化学研究所 計算科学研究センター)
    概要:流れ場を代表する物理的な構造を抽出する「モード分割」の一手法として、ニューラルネットワークを用いた深層学習による手法が注目されている。我々は、この手法の高解像度三次元流れ場への適用を目的とし、富岳が持つ超並列分散環境を活用した大規模分散深層学習の実装に取り組んでいる。本講演では、この手法を円柱周り流れ場に適用した事例を紹介する。また、抽出したモードを使用し、大幅に計算負荷を下げた形で高精度計算を再現するための「縮約モデル」の構築についても触れる。

  • 17:15

    閉会

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:3/1(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】

CPD受講証明の登録の締切は【3/1(火)】です.遅延は認められません.

【注意事項2】

受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】

他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】

証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、3月16日頃までにメール配布いたします.

お問い合わせ

吉川 高広 名古屋大学大学院工学研究科土木工学専攻
E-mail:yoshikawa.takahiro(at)b.mbox.nagoya-u.ac.jp(メールアドレスの(at)を@にご変更下さい)

2018年度 中部地区応用力学フォーラム「第1回計算力学セミナー」開催のご案内

この度,ドイツ・ドレスデン工科大学構造解析研究所 Kaliske 教授とFleischhauer 博士 をお招きし、講演をして頂くこととなりました.両氏は,土木・機械分野で用いられる様々な材料の力学モデルを数多く提案され,それによる数値シミュレーションをとおして,構造の安全性および信頼性を評価する手法の研究を行われています . Kaliske教授に至っては,今年の7月に米国ニューヨークで開催されました「第13回計算力学に関する世界会議(WCCM-XIII)」で,semi-plenary speakerとして講演され,またドイツの計算力学会 “The German Association for Computational Mechanics (GACM)の会長を兼務されるなど,国内外で活躍されておられます.またとない機会ですので,皆様奮ってご参加ください.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2018 年 12 月 14 日(金) 14:45-16:15
会場
名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 IB011
参加費
無料
定員
50 名

<プログラム>

  • 14:45-16:15
    講演題目
    Modelling of Nonlinear Concrete Behaviour ― Mircoplane Model and Phase-field Approach
    講演者
    Prof. Dr.-Ing. habil. Michael Kaliske
    所属
    Institute for Structural Analysis, Technische Universitat Dresden
    講演題目
    Hygro- and Thermo-Mechanics of Wood at Large Deformations: Application to Densification and Forming of Wooden Structures
    講演者
    Dr.-Ing. Robert Fleischhauer
    所属
    Institute for Structural Analysis, Technische Universitat Dresden
参加申し込み
方法

人数把握のため下記まで連絡いただけると幸いです.

お問い合わせ

名古屋大学大学院 工学研究科 土木工学専攻
准教授 山本 佳士

e-mail
y.yamamoto@civil.nagoya-u.ac.jp

2017年度 中部地区応用力学フォーラム「水理学,移動床水理学の基礎を学び,現象を理解する」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2018 年 1 月 16 日(火) 13:00-18:00
会場
名城大学 天白キャンパス 研究実験棟II 多目的室
定員
93 名
CPD
4.8 単位 (JSCE17-1324)

<プログラム>

  • 13:00-13:05

    趣旨説明

  • 13:05-15:05

    水理学基礎講座 ~基礎知識をもって水理現象を理解する
    講師:名古屋工業大学大学院 教授 冨永晃宏

  • 15:05-15:15

    実験室見学 概要説明

  • 15:15-15:35

    水理実験室見学 1 ~水と砂の流れを観察する(自由見学)

  • 15:35-17:35

    移動床水理学基礎講座~基礎知識をもって流砂現象を理解する
    講師:北海道大学大学院 教授 泉典洋

  • 15:15-15:35

    水理実験室見学 2 ~水と砂の流れを観察する(自由見学)

<開催報告>

今回は,河川で起こる物理現象を対象に必要な開水路水理学,移動床水理学の基礎を改めて学ぶ機会を設け,基礎知識をもって現象をどのように見るのかを学んでいただくことを目的に開催しました.当日は,お二人の講師に基礎と応用を交えて魅力的な講義をしていただき,参加者の皆さんも熱心に受講されていました.また,講義を受けてから見る流砂現象も興味深かったようで,参加者の皆さんに実験室でも熱心に見学いただきました.なお,本イベントは,年度末近い時期にも関わらず93名もの多くの方にご参加いただきました.講師,参加者を含む,開催にあたり様々な面からご協力いただいた皆様へ,感謝申し上げます.誠にありがとうございました.

中部地区応用力学フォーラム「氾濫現象を読み解く ~河川・氾濫域の条件と氾濫現象~」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2017 年 3 月 24 日(金)15 時~17 時 30 分
会場
名古屋工業大学 3 号館 2 階 0321(旧 M3)講義室
CPD
2.4単位(土木学会CPDプログラム認定番号:JSCE17-0049)

<プログラム>

  • 15:00-15:05

    開会挨拶

  • 15:05-16:05

    「2016年北海道豪雨災害での特徴的な災害と現象」
    北見工業大学教授  渡邊 康玄 先生

  • 16:10-17:10

    「氾濫現象のモデル化と今後の課題」
    京都大学防災研究所准教授 川池 健司 先生

  • 17:10-17:25

    総合討議・閉会挨拶

  • 17:30

    閉会

<開催報告>

今年度の中部地区の応用力学フォーラムは,2016年8月の北海道豪雨災害の氾濫実例とともに氾濫解析の最先端について学ぶべく,お二人の講師を招きし,講演いただきました.最先端の解析技術を学ぶとともに,実際に起こりうる現象を知ることは,氾濫解析を担う技術者にとって,更なる解析技術の向上につながることが期待されますし,解析を利用し有事に備える実務者にとっても有益な情報と言えます.
フォーラムでは,渡邊先生からは2016年北海道豪雨災害で見られた災害現象の特徴,今まで着目されていなかった被災現象など,川池先生からは最先端の氾濫モデル,解析グリッドの重要性などについてご講演がありました.これらを受け,会場の皆さまからは多数のご質問,熱心なご討議をいただきました.年度末というご多忙の時期にも関わらず,参加いただいた皆様に,厚く御礼申し上げます.

中部地区応用力学フォーラム「水と土粒子の流れ最先端の解析技術~水工学・地盤工学からのアプローチ~」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
共催
地盤工学会中部支部,名城大学自然災害リスク軽減研究センター,名古屋工業大学高度防災工学センター
日時
2016年1月13日(水)14:30~17:00
会場
名城大学名駅サテライト(MSAT)多目的室(名古屋市中村区名駅3-26-8 KDX名古屋駅前ビル13階)
CPD
2.5単位(土木学会CPDプログラム認定番号:JSCE15-0955)

<プログラム>

  • 14:30-14:35

    開会挨拶

  • 14:35-15:35

    「数値移動床水路における水と礫群の三次元運動」
    中央大学准教授  福田 朝生 先生

  • 15:40-16:40

    「地盤工学における個別要素法の利用と流体との連成について」
    東北大学准教授  森口 周二 先生

  • 16:40-17:00

    全体討議・閉会挨拶

  • 17:00

    閉会

<開催報告>

今年度の中部地区応用力学フォーラムは,地盤工学と水工学とのコラボ企画ということで,両分野から二名の先生をお招きし,土粒子周りの水の流れを解き,粒子の動きを追う微視的な現象からダイナミックな現象を扱う解析技術の最先端についてご講演いただきました.中央大学福田先生からは,砂粒子まわりの流体まで精緻に解き,かつ,粒子形状も取り入れた解析について詳細にご説明いただき,石礫河川で起こる現象を説明する解析結果からどんなことが読み取れるのか,流砂現象に重要なポイントなどをお話いただきました.東北大学森口先生からは,用いている解析法の位置づけ,基本概念等導入からお話しいただき,DEM解析上での粒子形状の扱い方,実現象におけるばらつきの重要性,河川工学と地盤工学の協同が必要な東北地方の破堤事例の紹介などお話いただきました.会場からも熱心なご質問をいただき,詳細解析の今後の展開から実務への情報提供の可能性等について議論が行われました.水の流れにより土砂を活発に動かす水工学分野(河川分野),土粒子の間を水が浸透する現象をメインに取り扱う地盤工学.同じ土砂と水をそれぞれどのようにみているのかが比較でき,両分野の今後の研究展開に向けた良い機会になったのではないでしょうか.
最後に,熱心にご講演いただいた先生方,ご参加いただいた皆様に,厚く御礼申し上げます.

中部地区応用力学フォーラム「地震・津波災害へ備えるために~応用力学からのアプローチ,解析の現状と精度~」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
共催
名古屋工業大学高度防災工学センター,名城大学自然災害リスク軽減研究センター
日時
2014年 10月2日(木)13:20-17:00
会場
名城大学 サテライト(MSAT) 多目的室

<プログラム>

  • (1)

    “京コンピュータを用いた地震の大規模シミュレーション”
    東京大学地震研究所 市村 強 准教授

  • (2)

    “津波解析技術の現状について”
    名城大学 川崎 浩司 特任教授
    (ハイドロソフト技術研究所・研究開発センター長)

  • (3)

    “防災シミュレーションにおけるバーチャルリアリティ技術を用いた可視化”
    中央大学 樫山 和男 教授

<開催報告>

本フォーラムは,応用力学と防災との関わりを周知する機会として,中部地方に迫りくる南海トラフ巨大地震の想定に深く関わっている地震および津波の解析技術,ならびに,それらを分かりやすく伝える手段としての可視化・可聴化技術に関する勉強会という位置付けで実施いたしました.当日,市村先生からは,震災対策を進めるために必要な認識,地震工学における数値解析研究の位置づけ,地震・被害予測に関する数値解析技術の仕組み,現状などについてご講演いただきました.引き続き,川崎先生から,津波解析の基礎と発展技術,解析の現状,可視化,想定等に結果を用いるときの心構え等について,樫山先生からは,解析技術およびバーチャルリアリティの仕組みから可視化,可聴化技術の可能性についてご講演いただきました.フォーラムへは,官,学,民それぞれのお立場から多数の方にご参加いただき,熱心に聴講いただきました.また,各講演後に設けた質疑応答は,時間いっぱいまで活発に行われ,盛況に終えることができました.熱心にご講演いただいた先生方,ご参加いただいた皆様に,厚く御礼申し上げます.

関西地区

幹事:古川 愛子(京都大学)

2023年度 関西地区・応用力学フォーラム~データ科学を利用した災害予測~

主催
土木学会応用力学委員会関西地区フォーラム
日時
2023年12月18日(月)13:00~15:50
会場
オンライン開催(Zoom)のみ
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
https://www.jsce.or.jp/events/information
(「関西」や「応用力学」で検索すると出てきます.)

個別の参加登録HPは下記の通りです(〆切:12/14).
https://www.jsce.or.jp/events/form/532304

定員
200名
CPD
2.5単位(JSCE23- 1398)

<プログラム>

  • 13:00~13:05

    開会・趣旨説明:古川愛子(京都大学)

  • 13:05~13:55

    題目:移流現象に対する動的モード分解の拡張と気象予測への応用

    講師:宮本崇(山梨大学)

    概要:気象予測の高度化は現代においても主要な自然科学上の課題であり,近年のコンピュータの計算能力の向上とビッグデータの急速な発展に伴い従来の気象予測モデルの限界を克服するために新しいデータ駆動モデルの導入についての研究が始まっている.本講演では,現象の動力学的性質を観測データから解析するデータ科学的手法の1つである動的モード分解を,移流を伴う現象に対して適用するために数理的拡張を行い,気象予測に適用した結果を紹介する.

  • 13:55~14:45

    題目:非観測流域における降雨流出解析と気候変動下の洪水リスク評価

    講師:佐山 敬洋(京都大学防災研究所)

    概要:気候変動の影響が顕在化し,毎年のように豪雨災害が発生しています.中小河川まで含めると,わが国の河川の多くは依然として観測情報の限られた流域であり,洪水予測やリスク評価を実現するうえでは,物理的な原則に基づく降雨流出解析が不可欠です.本発表では全国の河川を対象にした分布型降雨流出モデルの開発と,アンサンブル気候変動予測情報を活用した洪水リスク評価の手法について,最近取り組んでいる研究を紹介します.

  • 14:45~14:55

    休憩

  • 14:55~15:45

    題目:地震の揺れを機械学習と物理モデルのハイブリッドで予測する

    講師:久保久彦(防災科学技術研究所)

    概要:地震による揺れの強さ,もしくはその時系列を予測する地震動予測は事前の地震ハザード評価や事中の緊急地震速報,事後の被害推定などにおいて活用されており,機械学習の適用が近年進んでいる.しかしながら根本的に不均衡な観測データを学習することによる予測モデルへの影響が懸念される.これへの対応として物理モデルとのハイブリッドや数値シミュレーションを用いたデータ拡張などが考えられ,本講演では前者についての講演者の取り組みを紹介する.

  • 15:45~15:50

    閉会:古川愛子(京都大学)

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:2023/12/25(月)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】
CPD受講証明の登録の締切は【12/25(月)】です.遅延は認められません.
【注意事項2】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
【注意事項3】
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.
【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、1月22日頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート
https://forms.gle/f4b89LH4oe5EQkdy6

2022年度 関西地区・応用力学フォーラム (環境・防災・エネルギーの流体力学研究小委員会との合同開催)~災害時における流体と構造物の干渉メカニズム~ 開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会関西地区フォーラム,環境・防災・エネルギーの流体力学小委員会
日時
2022年12月13日(火)13:00~15:50
会場
オンライン開催(Zoom)のみ
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp

CPD
2.5単位(JSCE22-1357)

<プログラム>

  • 13:00~13:05

    開会・趣旨説明:山上路生(京都大学,環境・防災・エネルギーの流体力学小委員会委員長)

  • 13:05~13:55

    題目:橋梁をはじめとするブラフボディの空力不安定現象

    講師:八木知己(京都大学)

    概要:長大橋の耐風安定性を確保するためには,渦励振やギャロッピング・フラッターといった空力振動現象を理解し,空気力学的もしくは構造力学的対策を考える必要がある.ここでは,橋梁をはじめとするブラフボディにおいて発現する各種空力振動現象を紹介すると共に,構造物の耐風安定性を照査ならびに確保する方法について解説する.併せて,空力干渉という観点から見たブラフボディの空力現象における研究課題について紹介する予定である.

  • 13:55~14:45

    題目:津波の影響を受ける橋の挙動分析

    講師:中尾尚史(舞鶴工業高等専門学校)

    概要:津波により橋桁の高さまで浸水することが予想される橋について,津波の影響に対する評価や合理的な対策技術が求められている.これまでに,水路実験や実験結果の再現のための解析等を通じて,津波が橋に及ぼす影響に関する現象メカニズムを解明するとともに,津波の影響を軽減させる技術について研究を行ってきている.本講演では,行ってきた研究の中から,津波が橋に作用するメカニズム等について紹介する.

  • 14:45~14:55

    休憩

  • 14:55~15:45

    題目:河川の超過洪水時における橋梁への影響に関する一考察

    講師:原田紹臣(三井共同建設コンサルタント株式会社)

    概要:近年,気候変動の影響等を受けた河川における超過洪水に伴って,道 路橋梁(上部工)が流出する被災について多く報告されている.そこで,この古くて新しい重要な課題の一つである「流されない橋」の建設による信頼性の高い道路ネットワークの構築に向けて,近年に発生した多くの橋梁上部工が流出した被害事例の分析等により,想定される河川の超過洪水時において上部工が流出する被災リスクの高い条件等について報告する.

  • 15:45~15:50

    閉会:古川愛子(京都大学)

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:2022/12/20(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下の全ての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】
CPD受講証明の登録の締切は【12/20(火)】です.遅延は認められません.
【注意事項2】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
【注意事項3】
他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.
【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、12月27日頃までにメール配布いたします.
 CPD受講証明発行用アンケート
https://forms.gle/8rBrfktmeCevSTqb9

関西地区応用力学フォーラム「河道の樹林化を科学的に考えるセミナー」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
令和3年9月15日(水)13:00-15:10
会場
Zoom オンライン開催
定員
112名

<プログラム>

  • 13:00-13:10

    開会の挨拶と主旨説明

  • 13:10-14:00

    「河川の樹林化・土砂堆積に関する現場課題と素過程研究の関わり」
    岐阜大学流域圏科学研究センター 原田守啓 准教授

  • 14:00-14:50

    「RIM-PIV法を用いた礫床河川の流れ計測と種子捕捉・流出メカニズムに関する研究」
    京都大学大学院工学研究科 岡本隆明 助教

  • 14:50-15:10

    全体討議

<開催報告>

「河道の樹林化」をテーマに,お二人の専門家から,流水・植物・土砂の相互作用,河川管理の実情や課題,樹林化に関わる力学現象の素過程等について,最新の研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただきました.総合討議では,基礎研究と河川管理のギャップをいかにして埋めるかについて意見交換いたしました.
コンサルタント,大学関係者,官公庁の方々を中心に112名のご参加をいただき,盛況の内に閉会することができました.ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます.

関西地区応用力学フォーラム「流木災害への科学的アプローチ」開催のご報告

日時
2019年10月7日(月)13:00-16:40
会場
京都大学吉田キャンパス 総合研究4号館2階 共通3講義室

<プログラム>

  • 13:00~13:05

    趣旨説明
    山上路生(関西地区幹事)

  • 13:05~13:50

    講義(1)
    堆砂進行と沈木影響によるダムの常用洪水吐き機能低下リスクに関する検討
    角哲也 教授(京都大学防災研究所)

  • 13:50~14:35

    講義(2)
    流木災害と河川の流れとの関係について
    赤堀良介 准教授(愛知工業大学工学部)

  • 14:35~14:50

    休憩

  • 14:50~15:35

    講義(3)
    流木の二次元的・三次元的挙動とその数値シミュレーション
    木村一郎 教授(富山大学都市デザイン学部)

  • 15:35~16:20

    講義(3)
    風水害被害予測に向けた固体・水・土の連成挙動の粒子系シミュレーション
    浅井光輝 准教授(九州大学工学研究院)

  • 16:20~16:40

    全体討議

<開催報告>

河川管理上の重要トピックスの一つである「流木災害とその対策」に注目し、 精力的に研究活動を展開されている専門家4名をお招きして、 現状課題の解説や最新の研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただきました。
大学関係者、官公庁およびコンサルタントの方々を中心に40名近くのご参加をいただき、 盛況の内に閉会することができました。また関西地区に限らず首都圏・九州・北陸地方からもご来場いただきました。 ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます。

関西地区応用力学フォーラム「河川環境保全を力学的視点から考える集い」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2017年10月27日(金)13:00-15:10
会場
京都大学桂キャンパス Cクラスター C-1棟1階 191講義室(京都市西京区京都大学桂)

<プログラム>

  • 13:00~13:10

    開会の挨拶と主旨説明

  • 13:10~13:50

    「洪水に伴う礫州内への種子供給と土砂移動特性の関係性とそれが初期の植物相に与える影響について」
    講師:土木研究所 主任研究員 大石 哲也

  • 13:50~14:30

    「河川環境への適用のための流れと河床変動に関する数値解析」
    講師:京都大学工学研究科 准教授 音田慎一郎

  • 14:30~15:10

    「河口の構造と機能:希少種リュウキュウアユ生息場を対象とした評価」
    講師:土木研究所 専門研究員 大槻 順朗

<開催報告>

三名の先生をお招きし、洪水流における植物種子の輸送現象、河川環境をターゲットにした河床変動解析、希少魚種を対象にした河口の環境評価について、最新の実験観測結果や研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただくとともに、活発な討議や意見交換が行われました。
大学関係者、コンサルタントおよび大学院生の方々を中心に約 30 名のご参加をいただき、盛況の内に閉会することができました。また土木系以外からも多数ご来場いただきました。ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます。

関西地区応用力学フォーラム「応用力学の視点から河川における魚の生態を考える集い-魚道を例にして-」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2015年10月23日(金)13:00 - 16:00
会場
京都大学桂キャンパス Cクラスター C-1棟1階 191講義室(京都市西京区京都大学桂)
参加費
無料
参加登録

事前申込は不要です.

<プログラム>

  • 13:00~13:10

    開会の挨拶と主旨説明

  • 13:10~14:00

    「魚道下流域および魚道内での流れと魚類の行動」
    東洋大学理工学部 青木宗之 講師

  • 14:00~14:50

    「魚の遊泳挙動の解明と魚道における遡上率向上を目指したいくつかの改善案」
    九州工業大学大学院 鬼束幸樹 准教授

  • 14:50~15:10

    休憩

  • 15:10~16:00

    京都大学土木系実験室 見学会
    風洞実験室(橋梁実験室),地盤基礎実験室,乱流水理実験室を見学し,土木工学分野における最先端の計測実験システムを紹介いたします.

<開催報告>

お二人の先生をお招きし、魚道の歴史、魚道内の流況特性と呼び水効果、魚類の遊泳特性等について、 最新の実験観測結果や研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただくとともに、活発な討議や意見 交換が行われました。さらに大規模な橋梁試験や台風災害を想定した非定常実験が遂行される「風洞実 験室」,X 線CT システムによる土粒子の高精度診断が可能な「地盤基礎実験室」,レーザーによる乱流計 測システムや風洞水路が完備された「乱流水理実験室」の見学会を実施しました。
大学関係者、コンサルタントおよび大学院生の方々を中心に約30 名のご参加をいただき、盛況の内に 閉会することができました。また土木系にとどまらず農学分野や機械系の方からもご来場いただきまし た。ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます。

お問い合わせ

こちらからご確認ください.

関西地区応用力学フォーラム「水災害時の流体力と避難行動を考えるセミナー」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2014年 10月27日(月)13:00-16:00
会場
京都大学桂キャンパス Cクラスター C-1棟1階 191講義室

<プログラム>

  • 13:00~13:10

    開会の挨拶と主旨説明

  • 13:10~14:00

    「都市水害時の車に関わる諸問題に対する実験的研究」
    京都大学大学院工学研究科 戸田圭一 教授

  • 14:00~14:50

    「水災害時の避難に係わる諸問題について」
    関西大学工学部 石垣泰輔 教授

  • 14:50~15:10

    休憩

  • 15:10~16:00

    京都大学乱流水理実験室 見学会

<開催報告>

お二人の先生をお招きし,自動車の漂流特性や自転車による避難困難度の評価,地下空間脆弱性の現況説明と浸水時の避難歩行に関する安定性等について,最新の研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただきました.さらにハイテク水路群や高精度計測システムが完備された京都大学「乱流水理実験室」の見学会を実施しました.
大学関係者,官公庁およびコンサルタントの方々を中心に40名のご参加をいただき,盛況の内に閉会することができました.また関西地区に限らず首都圏や東海地方からもご来場いただきました.ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます.

中国地区

幹事:橋本 涼太(広島大学)

2022年度中四国地区応用力学フォーラム「広域斜面動態・安定シミュレーションの最前線」

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2023年2月20日(月)13:00~16:00
会場
広島大学東広島キャンパス東図書館3階セミナー室Aおよびオンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします。
http://www.jsce.or.jp/event/

※開催年月日が,2月20日の箇所を確認ください。

※「対面参加」と「Zoom参加」で行事コードが異なります。お間違えのないようにお申し込み下さい。

CPD
2.7単位(JSCE23-0051)
テーマの趣旨

応用力学委員会では、土木工学や応用力学に関連する最先端トピックをテーマにした地区フォーラムを開催しています。この度、中四国地区では広島大学において、「広域斜面動態・安定シミュレーションの最前線」と題して講師をお招きし、広域での土層生成、輸送および降雨時の安定性シミュレーション技術の最新動向に触れる機会を提供します。本フォーラムはハイブリッド開催とし、現地参加者については、2021年度に広島大学に設置された土石流実験水路の見学会も開催します。奮ってご参加ください。

<プログラム>

  • 13:00~13:05

    開会挨拶

  • 13:05~14:05

    講演1「土層の生成・輸送と斜面水文過程のモデリングに基づく表層崩壊の発生予測と土砂生産量評価」

    講演者:松四 雄騎(京都大学・准教授)

  • 14:05~14:15

    休憩

  • 14:15~15:15

    講演2「広域での降雨浸透・流出を考慮した斜面災害リスク評価」

    講演者:石川 達也(北海道大学・教授)

  • 15:15~15:20

    休憩

  • 15:20~16:00

    可変勾配土石流実験水路の見学(希望者)

<CPDへの登録について>

–CPD受講証明の登録【締切:2/27(月)】–CPD受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します.要件1)行事参加の事前受付に登録された方要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意の上,CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)【注意事項】(1) CPD受講証明の登録締切日は【2/27(月)】です.遅延は認められません.(2) 受講証明書の様式は,「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.(3) 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい.(4) 証明書は受講者名を明記したPDFファイルを3/13(月)頃までにメールで送信します.・CPD受講証明発行用アンケートのURL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScO9Zwyyz5gnqz7maXjexG6ltrTvZ-iG3KuidpWjdnItZ79FA/viewform

お問い合わせ

橋本涼太

広島大学大学院先進理工系科学研究科 准教授

e-mail
ryotahashimoto@hiroshima-u.ac.jp

2021年度中四国地区応用力学フォーラム  「社会基盤センシング技術の最前線」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
共催
愛媛大学社会基盤iセンシングセンター
日時
2022年3月15日(火)15:00~17:15
会場
オンライン(Zoom参加+Youtube聴講)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#5321091

CPD
2.0単位(JSCE22-0150)
テーマの趣旨

応用力学委員会では,土木工学や応用力学に関連する最先端トピックをテーマにした地区フォーラムを開催しています.この度,中四国地区では「社会基盤センシング技術の最前線」と題してお二人の著名な講師にご講演いただきます.社会基盤構造物やその構成部材のような比較的大型なものを高速かつ高精度に測定することは,物理センシングやロボティクスといったハード技術だけでなく,画像処理・合成等の情報処理の技術も要求されます.また,これらの測定データを設計・施工や維持管理に活かすことも重要です.センシング技術とその応用に触れる絶好の機会を提供します.奮ってご参加下さい.

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶

  • 15:05~16:05

    講演1「光学的計測法の土木工学分野への利活用」
    講演者: 松田 浩(長崎大学・教授)

  • 16:05~16:10

    休憩

  • 16:10~17:10

    講演2「高速ビジョンを用いた振動モニタリング」
    講演者: 石井 抱(広島大学・教授)

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:2022/3/22(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】

CPD受講証明の登録の締切は【3/22(火)】です.遅延は認められません.

【注意事項2】

受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】

他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】

証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、4月5日頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート

https://forms.gle/DTPizYzVpyQDa5XS8

お問い合わせ

丸山泰蔵
愛媛大学大学院理工学研究科 講師

e-mail
maruyama@cee.ehime-u.ac.jp

令和元年度中国・四国地区応用力学フォーラム「社会基盤センシング技術の最前線」開催のご案内

令和2年3月3日開催予定だった下記の中四国地区応用力学フォーラムにつきまして,最近の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中止とさせて頂きます. ご出席を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけしますが,現在の状況をご理解のうえ,ご了解いただきますようお願い申し上げます.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
令和2年3月3日(火)15:00~17:15
会場
広島大学東広島キャンパス 情報メディア教育研究センター 2階 セミナー室
参加費
無料
参加登録

土木学会行事の申込みページより

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶

  • 15:05~16:05

    講演1「光学的計測法の土木工学分野への利活用」
    講演者: 松田 浩(長崎大学・教授)

  • 16:05~16:10

    休憩

  • 16:10~17:10

    講演2「高速ビジョンを用いた振動モニタリング」
    講演者: 石井 抱(広島大学・教授)

<テーマの趣旨>

応用力学委員会では、土木工学や応用力学に関連する最先端トピックを テーマにした地区フォーラムを開催しています。この度、中四国地区では広島 大学において、「社会基盤センシング技術の最前線」と題してお二人の著名な 講師をお招きします。社会基盤構造物やその構成部材のような比較的大型なもの を高速かつ高精度に測定することは、物理センシングやロボティクスといったハー ド技術だけでなく、画像処理・合成等の情報処理の技術も要求されます。また、 これらの測定データを設計・施工や維持管理に活かすことも重要です。センシン グ技術とその応用に触れる絶好の機会を提供します。奮ってご参加下さい。

お問い合わせ

橋本涼太(広島大学)

e-mail
ryotahashimoto@hiroshima-u.ac.jp
Tel.
082-424-7785
連絡先住所

〒739-8527 広島県東広島市鏡山1-4-1

中国地区応用力学フォーラム 開催のご案内

蓄積された大量のデータを分析し,有用なパターンやルールを見出すことは,計算機や情報化の発展に伴い,非常に重要となっています.土木学会応用力学委員会では,Jianye Ching教授をお招きし,地盤工学におけるデータマイニングの発展をテーマに,応用力学フォーラム(中国地区)を開催することになりました.年始の慌しい時期ではございますが,奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます.

日時
平成31年1月29日(火) 13:00-15:10
会場
岡山大学 創立五十周年記念館 大会議室(〒700-8530 岡山市北区津島中1-1-1)
参加費
無料

<プログラム>

  • 13:00-13:05

    開会挨拶

  • 13:05-15:05

    講演
    Professor Jianye Ching (Dept of Civil Engineering, National Taiwan University)
    「Recent advancements in geotechnical data mining」

  • 15:05-15:10

    閉会挨拶
    ※やむを得ない事情により,変更が生じる場合もありますので,あらかじめご了承下さい.

お問い合わせ

柴田 俊文
岡山大学環境理工学部
〒700-8530 岡山市北区津島中3-1-1

e-mail
tshibata@cc.okayama-u.ac.jp
Tel.
086-251-8154
FAX

086-251-8881

中国地区応用力学フォーラム 開催のご案内

近年の計算機性能・環境の飛躍的な発達とともに,数学解析・統計解析を基礎学問とした最適化問題やビッグデータ解析は益々その重要性が増しており,土木工学でも,流体力学・材料科学と融合させることで,幅広い応用が期待されます.土木学会応用力学委員会では,これらの発展を促進・深化させるために,「流体力学における形状最適化問題」と「ビッグデータ解析における材料科学」をテーマに,応用力学フォーラム(中国地区)を開催することになりました.年始の慌しい時期ではございますが,奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます.

日時
2017年1月20日(金)15:00~17:20
会場
岡山大学創立五十周年記念館 大会議室(〒700-8530 岡山市北区津島中 3-1-1)
参加費
無料

<プログラム>

  • 15:00~15:10

    開会挨拶

  • 15:10~16:10

    講演 中澤 嵩(東北大学)
    「Shape Optimization for Flow fields and its application for Fluid dynamics」

  • 16:20~17:20

    講演 中島 千尋(東北大学)
    「実験データ処理のマテリアルズインフォマティクス : CT画像を例に」

  • 17:10~17:15

    閉会挨拶

参加申し込み
方法

氏名,所属,連絡先をご記入の上,
下記問い合わせ先までE-mail にてお申し込み下さい.

お問い合わせ

岡山大学・柴田 俊文

e-mail
tshibata@cc.okayama-u.ac.jp
Tel.
086-251-8154

中国地区応用力学フォーラム 開催のご案内

個別要素法は,連続体力学の枠組みによる解析手法では追跡困難な現象に対し,単純な数値モ デルに基づき解析することができる手法です.土木学会応用力学委員会では,個別要素法による 地盤解析をテーマに,応用力学フォーラム(中国地区)を開催することになりました.年度末の 慌しい時期ではございますが,ご参加下さいますようお願い申し上げます.

日時
2016年 3月28日(月) 14:00~16:20
会場
岡山大学環境理工学部 103 講義室(〒700-8530 岡山市北区津島中 3-1-1)
参加費
無料
プログラム

こちらからご確認ください.

<プログラム>

  • 14:00~15:00

    「DEM シミュレーションを用いた地盤力学挙動に関する研究」
    金 秉洙(岡山大学)

  • 15:15~16:15

    「浸透流中の土粒子のふるまいを調べるための数値計算モデル」
    福元 豊(長岡技術科学大学)

  • 16:15~16:20

    閉会挨拶

参加申し込み
方法

氏名,所属,連絡先をご記入の上,
下記問い合わせ先までE-mail にてお申し込み下さい.

お問い合わせ

岡山大学・柴田 俊文

e-mail
tshibata@cc.okayama-u.ac.jp
Tel.
086-251-8154

中国地区応用力学フォーラム「第22回信頼性設計技術WS & 第35回最適設計研究会」開催のご案内

日時
2015年 9月13日(日)-15日(火)
会場
岡山大学一般教育棟 E棟(9月13,14日)岡山国際交流センター(9月15日)
参加費

15,000 円(学生 6,000 円)

  • ※ 部分参加(1泊以下)の場合は,10,000円(学生 4,000円)です.
  • ※ 参加費には資料代等の費用を含みます.
  • ※ 参加費には,レセプション(13日),交流会,昼食(14日)を含みます.
プログラム

こちらからご確認ください.

参加申し込み
方法

下記「問い合わせ先」にて事前にご確認ください.

お問い合わせ

岡山大学・柴田 俊文

e-mail
tshibata@cc.okayama-u.ac.jp
Tel.
086-251-8154

四国地区

幹事:丸山泰蔵(愛媛大学)

2022年度中四国地区応用力学フォーラム「広域斜面動態・安定シミュレーションの最前線」

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2023年2月20日(月)13:00~16:00
会場
広島大学東広島キャンパス東図書館3階セミナー室Aおよびオンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします。
http://www.jsce.or.jp/event/

※開催年月日が,2月20日の箇所を確認ください。

※「対面参加」と「Zoom参加」で行事コードが異なります。お間違えのないようにお申し込み下さい。

CPD
2.7単位(JSCE23-0051)
テーマの趣旨

応用力学委員会では、土木工学や応用力学に関連する最先端トピックをテーマにした地区フォーラムを開催しています。この度、中四国地区では広島大学において、「広域斜面動態・安定シミュレーションの最前線」と題して講師をお招きし、広域での土層生成、輸送および降雨時の安定性シミュレーション技術の最新動向に触れる機会を提供します。本フォーラムはハイブリッド開催とし、現地参加者については、2021年度に広島大学に設置された土石流実験水路の見学会も開催します。奮ってご参加ください。

<プログラム>

  • 13:00~13:05

    開会挨拶

  • 13:05~14:05

    講演1「土層の生成・輸送と斜面水文過程のモデリングに基づく表層崩壊の発生予測と土砂生産量評価」

    講演者:松四 雄騎(京都大学・准教授)

  • 14:05~14:15

    休憩

  • 14:15~15:15

    講演2「広域での降雨浸透・流出を考慮した斜面災害リスク評価」

    講演者:石川 達也(北海道大学・教授)

  • 15:15~15:20

    休憩

  • 15:20~16:00

    可変勾配土石流実験水路の見学(希望者)

<CPDへの登録について>

–CPD受講証明の登録【締切:2/27(月)】–CPD受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します.要件1)行事参加の事前受付に登録された方要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意の上,CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)【注意事項】(1) CPD受講証明の登録締切日は【2/27(月)】です.遅延は認められません.(2) 受講証明書の様式は,「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.(3) 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい.(4) 証明書は受講者名を明記したPDFファイルを3/13(月)頃までにメールで送信します.・CPD受講証明発行用アンケートのURL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScO9Zwyyz5gnqz7maXjexG6ltrTvZ-iG3KuidpWjdnItZ79FA/viewform

お問い合わせ

橋本涼太

広島大学大学院先進理工系科学研究科 准教授

e-mail
ryotahashimoto@hiroshima-u.ac.jp

2021年度中四国地区応用力学フォーラム  「社会基盤センシング技術の最前線」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
共催
愛媛大学社会基盤iセンシングセンター
日時
2022年3月15日(火)15:00~17:15
会場
オンライン(Zoom参加+Youtube聴講)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#5321091

CPD
2.0単位(JSCE22-0150)
テーマの趣旨

応用力学委員会では,土木工学や応用力学に関連する最先端トピックをテーマにした地区フォーラムを開催しています.この度,中四国地区では「社会基盤センシング技術の最前線」と題してお二人の著名な講師にご講演いただきます.社会基盤構造物やその構成部材のような比較的大型なものを高速かつ高精度に測定することは,物理センシングやロボティクスといったハード技術だけでなく,画像処理・合成等の情報処理の技術も要求されます.また,これらの測定データを設計・施工や維持管理に活かすことも重要です.センシング技術とその応用に触れる絶好の機会を提供します.奮ってご参加下さい.

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶

  • 15:05~16:05

    講演1「光学的計測法の土木工学分野への利活用」
    講演者: 松田 浩(長崎大学・教授)

  • 16:05~16:10

    休憩

  • 16:10~17:10

    講演2「高速ビジョンを用いた振動モニタリング」
    講演者: 石井 抱(広島大学・教授)

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:2022/3/22(火)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】

CPD受講証明の登録の締切は【3/22(火)】です.遅延は認められません.

【注意事項2】

受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

【注意事項3】

他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】

証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、4月5日頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート

https://forms.gle/DTPizYzVpyQDa5XS8

お問い合わせ

丸山泰蔵
愛媛大学大学院理工学研究科 講師

e-mail
maruyama@cee.ehime-u.ac.jp

令和元年度中国・四国地区応用力学フォーラム「社会基盤センシング技術の最前線」開催のご案内

令和2年3月3日開催予定だった下記の中四国地区応用力学フォーラムにつきまして,最近の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中止とさせて頂きます. ご出席を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけしますが,現在の状況をご理解のうえ,ご了解いただきますようお願い申し上げます.

主催
土木学会応用力学委員会
日時
令和2年3月3日(火)15:00~17:15
会場
広島大学東広島キャンパス 情報メディア教育研究センター 2階 セミナー室
参加費
無料
参加登録

土木学会行事の申込みページより

<プログラム>

  • 15:00~15:05

    開会挨拶

  • 15:05~16:05

    講演1「光学的計測法の土木工学分野への利活用」
    講演者: 松田 浩(長崎大学・教授)

  • 16:05~16:10

    休憩

  • 16:10~17:10

    講演2「高速ビジョンを用いた振動モニタリング」
    講演者: 石井 抱(広島大学・教授)

<テーマの趣旨>

応用力学委員会では、土木工学や応用力学に関連する最先端トピックを テーマにした地区フォーラムを開催しています。この度、中四国地区では広島 大学において、「社会基盤センシング技術の最前線」と題してお二人の著名な 講師をお招きします。社会基盤構造物やその構成部材のような比較的大型なもの を高速かつ高精度に測定することは、物理センシングやロボティクスといったハー ド技術だけでなく、画像処理・合成等の情報処理の技術も要求されます。また、 これらの測定データを設計・施工や維持管理に活かすことも重要です。センシン グ技術とその応用に触れる絶好の機会を提供します。奮ってご参加下さい。

お問い合わせ

橋本涼太(広島大学)

e-mail
ryotahashimoto@hiroshima-u.ac.jp
Tel.
082-424-7785
連絡先住所

〒739-8527 広島県東広島市鏡山1-4-1

2018年度 四国地区応用力学フォーラム「交通サービス評価への挑戦:坊っちゃんセミナー都市・交通・風土~伊予のインフラ考~」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2019年3月5日(火)15:00-16:40
会場
愛媛大学城北キャンパス 総合教育棟1 206号室(〒790-8577 愛媛県松山市文京町3)
参加費
無料

<プログラム>

  • 15:00-15:05

    開会の挨拶と趣旨説明

  • 15:05-16:05

    「旅行時間信頼性研究の展望」
    講演者: 福田 大輔 准教授(東京工業大学)

  • 16:05-16:20

    休憩

  • 16:20-16:40

    「Make the activity models great again ―観測と交通サービスの変化の中で―」
    講演者: 佐々木 邦明 教授(早稲田大学)

お問い合わせ

愛媛大学 全 邦釘

e-mail
chun@cee.ehime-u.ac.jp

四国地区2016年度応用力学フォーラム「維持管理のフロンティア」開催のご案内

日時
2017年3月31日(水) 12:40~14:50
会場
愛媛大学工学部2号館208号室(〒790-8577 愛媛県松山市文京町3)
参加費
無料

<プログラム>

  • 12:40~12:45

    開会の挨拶と趣旨説明

  • 12:45~13:45

    「地方自治体での橋梁維持管理の効率化への取り組みと研究者の役割」
    東京大学 長井宏平 准教授

  • 13:45~13:50

    休憩

  • 13:50~14:50

    「RC構造物に生じる鉄筋腐食の空間変動性とそのモデル化について」
    早稲田大学 秋山充良 教授

お問い合わせ

愛媛大学 全 邦釘

e-mail
chun@cee.ehime-u.ac.jp

四国地区2015年度応用力学フォーラム「コンクリート構造物の最先端の点検技術」開催のご案内

日時
2016年3月23日(水) 15:00~18:00
会場
愛媛大学工学部2号館208号室(〒790-8577 愛媛県松山市文京町3)
参加費
無料

<プログラム>

  • 15:00~15:10

    開会の挨拶と趣旨説明

  • 15:10~16:00

    「コンクリート材料・構造物に対する非破壊評価技術の開発」
    東京工業大学 廣瀬壮一 教授

  • 16:00~16:10

    休憩

  • 16:10~17:00

    「内部ひび割れに着目した鉄筋コンクリートの耐久性能評価」
    香川大学 岡崎慎一郎 准教授

お問い合わせ

愛媛大学 全 邦釘

e-mail
chun@cee.ehime-u.ac.jp

中国・四国地区合同 2012年度応用力学フォーラム 開催のご報告

お二人の先生をお招きし,若井氏からは高速増殖炉の構造部材の安全指標の決定に関して, 「破断前漏えい:LBB」を用いた評価法をご講演いただきました. 前川氏には,地層処分にあたり長期にわたって安全に廃棄物を保存するために, 水理・物質移行のモデル化に関する手法/シミュレーションについてご講演いただきました. ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

日時
2012年12月19日(水) 15:00-18:00
会場
岡山大学環境理工学部棟 215教室

<プログラム>

  • (1)

     “ナトリウム冷却高速炉配管の構造健全性評価”
    若井隆純 氏(日本原子力研究開発機構)

  • (2)

    “地層処分に関する水理・物質移行モデル開発のとりくみ”
    前川恵輔 氏(日本原子力研究開発機構)

中国・四国地区合同 2010年度応用力学フォーラム 開催のご報告

お三方の先生をお招きし,鈴木氏には放射性廃棄物を地層処分することがなぜ現実的なオプションなのかといった一般的な話から, 安全性評価のための線量評価に至る一連の話題をご講演いただきました. 西山氏からは地層処分にあたって必要なトンネル掘削技術や,それに関連する岩盤の力学的状態の評価についてお話しいただき, 市川氏には長期的な放射性核種移行解析を行うためより完備な理論体系として, 均質化法に基づく新しい地下水浸透と拡散問題の定式化についてご講演いただきました. ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

日時
2010年12月16日(水) 13:30-18:00
会場
岡山市国際交流センター(岡山市北区)

<プログラム>

  • (1)

    “地下深部の岩盤はモニタリングできるのか?”
    西山 哲 准教授(京都大学大学院工学研究科)

  • (2)

    “放射性廃棄物の地層処分と拡散現象”
    鈴木 覚 氏(原子力発電環境整備機構)

  • (3)

    “地下水浸透場解析と拡散理論の新展開”
    市川 康明 教授(岡山大学大学院環境学研究科)

中国・四国地区合同 2009年度応用力学フォーラム 開催のご報告

お二人の先生をお招きし,大規模可視化技術,およびGPUを用いた演算についてご講演いただきました. ご参加いただいた皆様に厚く御礼申し上げます.

日時
2010年1月16日(木) 14:00-17:00
会場
愛媛大学総合情報メディアセンター(愛媛県松山市)

<プログラム>

  • (1)

    “松山における風の道のシミュレーションと可視化”
    森脇 亮 准教授(愛媛大学大学院理工学研究科)

  • (2)

    “GPGPU勉強会-GPGPUの活用事例と製品群-”
    吉田 正典 氏(爆発研究所(株)取締役)

西部地区

幹事:石藏 良平(九州大学)

令和4年度西部地区応用力学フォーラム 「スパコンとデータサイエンスを援用したあたらしい物理エンジン」開催案内

主催
土木学会応用力学委員会
共催
九州大学情報基盤研究開発センター(予定)
日時
2023年3月13日(月)13:00-15:50
会場
ハイブリッド形式:九州大学情報基盤研究開発センター:203多目的室 および オンライン(Zoom)
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします。
http://www.jsce.or.jp/event/

※開催年月日が,3月13日の箇所を確認ください。

※「対面参加」と「Zoom参加」で行事コードが異なります。お間違えのないようにお申し込み下さい。

定員
対面定員:60名、オンライン(Zoom)定員:100名
CPD
2.7単位 (JSCE22-1641)
趣旨

世界有数の富岳スパコンも安定稼働がされ、産業界への普及も拡大している。また大学スパコンも整備されており、スパコン利用は多くのユーザにも門戸は開いている。また、画像、言語処理などの分野でも普及が加速的に進んでいるディープラーニングをはじめとしたデータサイエンス技術の発展も目まぐるしく、物理シミュレーションの代替などの利用も加速している。こうしたスパコンおよびデータサイエンスの最前線の研究環境において、次世代の物理エンジンの在り方を議論するためにも、当該分野をリードする研究者にご講演をいただくことになりました。本内容は、主催組織の関連する土木分野に留まらず、各種工学、科学分野への利用が期待できる汎用性が高いものです。奮ってご参加ください。

<プログラム>

  • 13:00-13:50

    「地震の大規模物理シミュレーション+データサイエンス的なアプローチ」

    講師:市村強(東京大学)

  • 13:50-14:40

    「有限要素法を用いた流体解析における多相流れ及びデータ同化技術 」

    講師: 松本純一(産業技術総合研究所)

  • 14:40-14:50

    休憩(10分)

  • 14:50-15:50

    「データサイエンスの応用力学への応用 -順解析から逆解析まで-」

    講師:斎藤隆泰(群馬大学)

<CPDへの登録について>

——-CPD受講証明の登録【締切:3/20(月)】———

CPD受講証明書は,以下のすべての要件を満たした方のみに発行致します.

要件1)行事参加の事前受付に登録された方

要件2)行事開始後から登録締切日までの間に以下の「CPD受講証明発行用アンケート」に正確に回答された方(事前にご連絡した受付番号をご用意の上,CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

 

【注意事項】

(1) CPD受講証明の登録締切日は【3/20(月)】です.遅延は認められません.

(2) 受講証明書の様式は,「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.

(3) 他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問い合わせ下さい.

(4) 証明書は受講者名を明記したPDFファイルを4/3(月)頃までにメールで送信します.

・CPD受講証明発行用アンケートのURL:https://forms.gle/9VVnjdAL9PV7Tm886

西部地区応用力学フォーラム 「不飽和土の力学は難しい?不飽和土研究の最前線」開催のご案内

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2022年1月26日(水)13:00-15:50
会場
2022年1月26日(水)13:00-15:50
参加費
無料
参加登録

参加は,以下の土木学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#532106

定員
100名
CPD
2.7単位【認定番号:JSCE21-1479】
概要

近年,豪雨による斜面崩壊や堤防決壊,地震による液状化など,地盤災害が多発しています.これらの現象を予測するためには,不飽和地盤の挙動を理解することがとても重要です.しかし,地盤工学を専門とする研究者や技術者にとっても,サクションって何?など,不飽和土の力学は少し難しいように感じませんか?本フォーラムでは,不飽和土研究を最前線で進めておられる講師をお招きし,最新の研究を通じて,不飽和土とは何か?何が難しいのか?何が重要なのか?といったことを少しでも参加者のみなさまにご理解いただくことを目的としています.奮ってご参加ください.

<プログラム>

  • 13:00~13:50

    「データ同化による不飽和浸透特性のパラメータ推定」
    ・講師:伊藤真一氏(鹿児島大学)

  • 13:50~14:40

    「不飽和浸透特性のパラメータ計測技術に関する最新の試み」
    「英語:Progress and challenges in the experimental determination of unsaturated soils hydrological properties」
    ・講師:ALOWAISY Adel氏(九州大学)

  • 14:50~15:50

    「降雨・地震動を受ける不飽和地盤の数値シミュレーション」
    ・講師:松丸貴樹氏(鉄道総合技術研究所)

  • コーディネイター:石藏良平(九州大学),浅井光輝(九州大学)

CPDへの登録について

— CPD受講証明の登録 【締切:2/2(水)】 —
CPD用の受講証明書は、以下のすべての要件を満たした方のみに発行いたします.
要件1)本行事参加の事前受付に登録された方
要件2)行事聴講後から締切までの間に、以下のCPD受講証明発行用アンケートに、正確に回答された方 (参加登録後にご連絡した受付番号をご用意の上、CPD受講証明発行用アンケートへご回答ください)

【注意事項1】

CPD受講証明の登録の締切は【2/2(水)】です.遅延は認められません.

【注意事項2】

受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります

【注意事項3】

他団体へCPD単位を登録する場合は、その団体の登録ルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは、直接その団体にお問い合わせください.

【注意事項4】

証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、2/14頃までにメール配布いたします.

CPD受講証明発行用アンケート

https://forms.gle/tk4giRgRGQ72e7za7

お問い合わせ

石藏 良平 :九州大学大学院工学研究院社会基盤部門
〒819-0395 福岡市西区元岡744番地ウエスト2号館11階1125号室

e-mail
ishikura@civil.kyushu-u.ac.jp

西部地区応用力学フォーラム「地震等、自然災害シミュレーションの最前線と今後の計算科学の動向」開催のご報告

主催
土木学会応用力学委員会
日時
2019年11月26日(火)13:00-16:30
会場
九州大学伊都キャンパス 情報基盤研究開発センター 2F 203室
定員
36名

<プログラム>

  • 13:00~13:50

    多数の浮遊物を含んだ自由表面流れの GPUスパコンによる大規模シミュレーション
    講師:青木 尊之 氏(東京工業大学)

  • 13:50~14:40

    直接法と反復法のハイブリッド疎行列ソルバー : SLOR-PCR
    講師:小野 謙二 氏(九州大学)

  • 14:40~14:50

    休憩

  • 14:50~15:40

    力学モデルにもとづく大地震の準備・発生過程のシミュレーション
    講師:堀 高峰 氏(JAMSTEC)

  • 15:40~16:30

    大規模物理シミュレーションと人工知能の融合へ向けて~地震問題を例に~
    講師:市村 強 氏
    (東京大学 理化学研究所革新知能統合研究センター)

<開催報告>

近年,地震等の自然災害が多発しており,防災・減災の観点からも,大規模シミュレーション技術の開発は,我が国の最重要課題の一つとなっています。西部地区応用力学フォーラムでは,本研究分野をリードする4名の講師の方々をお招きし,大規模災害に対するシミュレーション事例を紹介いただくとともに,今後の計算科学の動向ついても講演いただきました。
精度の高いシミュレーション,計算の高速化のノウハウや大規模シミュレーションの現状など,貴重な話をしていただき,シミュレーション技術の今後のさらなる可能性を感じることができました。
各講演に対して,学会員が熱心に質問される様子が印象的でした。

フォーラムで講演された講師

講演に聞き入る学会員の様子

ご講演いただいた講師の先生方と記念撮影

西部地区応用力学フォーラム「土粒子と水の連動について」開催のご案内

日時
2017年12月22日(金)14:00-17:00
会場
九州大学西新プラザ (福岡市早良区西新2-16-23)
参加費
無料
参加登録

事前申し込みは不要です.直接会場にお越し下さい.

CPD
2.5単位
アクセス

福岡市営地下鉄「西新」駅下車、7番出口より徒歩約10分

<プログラム>

  • 14:00-14:50

    「河川における土砂と流木の最近の話題」
    講師: 木村 一郎 准教授 (北海道大学)

  • 15:00-15:50

    「沿岸海洋での土砂輸送について土砂輸送の数値計算(の難しい点)と現地観測(の難しい点) 」
    講師: 田井 明 准教授 (九州大学)

  • 16:00-16:50

    「マルチなスケールでみた堤防の浸透破壊の進展メカニズム解明の試み~ 地盤力学-水理学の連携の例」
    講師: 前田 健一 教授 (名古屋工業大学)

<コーディネイター>

笠間 清伸 (九州大学), 浅井 光輝 (九州大学), 杉原 裕司 (九州大学)

<開催の趣旨>

豪雨時における河川堤防の崩壊や津波作用時の防波堤の越流・浸透破壊など,水と土の相互作用に関するテーマは,土木構造物の破壊現象に大きく関連しており,水理学・水工学・水文学および土質力学・地盤工学の両方から研究が進められている学際的な研究領域である。西部地区応用力学フォーラムでは,本研究分野をリードする3名の講師の方々に最新の研究成果に関する講演を企画しており,今後の展開について議論をおこないます。

西部地区応用力学フォーラム「自然災害予測計算の最前線」開催のご案内

日時
2016年9月16日(金)14:00-16:30
会場
九州大学伊都キャンパス 工学部 ウエスト2号館3F-318教室(〒819-0395 福岡市西区元岡744)
参加費
無料
参加登録

事前申し込みは不要です.直接会場にお越し下さい.

CPD
申請中
アクセス

http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/ito/

キャンパスマップ

http://www.kyushu-u.ac.jp/f/28564/ito_jp.pdf

<プログラム>

  • 14:00-14:50

    1.Environmental fluid dynamics modeling using discontinuous Galerkin methods, with applications for hurricane storm surge and the Great Lakes
    講師:Prof. Ethan Kubatko (The Ohio State University)

  • 15:00-15:40

    2.バーチャルリアリティ技術を用いた騒音シミュレーション~可視化から可聴化へ~
    講師:樫山和男(中央大学教授)

  • 15:50-16:30

    3.多元災害とマルチステージ破壊現象の数値シミュレーション(仮)
    講師:寺田賢二郎(東北大学教授)

<開催の趣旨>

自然災害の発生メカニズムや被害状況の正確な予測は,効果的な対策を講じる上で極めて重要です.近年の計算機環境の発達とともに,災害予測における計算力学の果たす役割は飛躍的に大きくなっており,数値シミュレーションは最も有効な研究ツールとなっています.この度,土木学会応用力学委員会では,災害予測における最先端の計算力学的アプローチについてわかりやすく解説し,計算力学の可能性とこの分野の展望に関する理解を深めて頂くことを目的とした西部地区応用力学フォーラム「自然災害予測計算の最前線」を開催することとしました.主として,大学院生,若手研究者,実務者を対象としており,応用力学分野をリードする3名の講師の方々に講演をお願いしております.

お問い合わせ

九州大学・杉原裕司

e-mail
sugihara@esst.kyushu-u.ac.jp

西部地区応用力学フォーラム「防災の力学シミュレーション」開催のご案内

日時
2014年 7月11日(金)13:00-16:00
会場
九州大学 筑紫キャンパス 総合理工学研究院 G棟 2F講義室(福岡県春日市春日公園6-1)
参加費
無料
参加登録

事前申し込みは不要です.直接会場にお越し下さい.

CPD
3.0単位(土木学会CPDプログラム認定番号:JSCE14-0261)

<プログラム>

  • 13:00-13:10

    趣旨説明

  • 13:10-14:00

    講義(1) 河川流の水理と3次元の洪水シミュレーション
    講師:京都大学大学院工学研究科 山上路生 准教授

  • 14:00-14:50

    講義(2) 津波防災に向けたシミュレーションの活用例 ~粒子法によるマルチフィジックス解析手法の開発~
    講師:九州大学大学院工学研究院 浅井光輝 准教授

  • 14:50-15:10

    休憩

  • 15:10-16:00

    講義(3) 高潮の数値シミュレーション
    講師:九州大学大学院工学研究院 山城 賢 准教授

<開催の趣旨>

地球温暖化による気候変動や巨大地震などによって,これまでの想定を超えるような大規模災 害の発生事例が増加しており,安全・安心な社会システムを構築する上での大きなリスクと なっています.そのため,大規模災害の発生と被害状況を正確に予測し,効果的な対策を実行 するための技術の確立が,土木工学・防災科学分野における喫緊の課題となっています.そこ で,土木学会応用力学委員会では,大規模災害を引き起こす代表的な事象として,洪水,津 波,高潮を取り上げ,最先端の研究を行っている新進気鋭の3名の若手研究者をお招きして,そ れらの力学的側面と数値シミュレーションによる予測・解析技術に関する最新の研究成果を紹 介・解説する応用力学フォーラム「防災の力学シミュレーション」を開催することとしまし た.本フォーラムは,防災の力学シミュレーションの最新技術について,防災事業に関わって こられた技術者の方々だけでなく,これから携わろうと考えておられる若手技術者・学生の 方々にも大いに興味を持って頂ける内容になっており,初学者の方々にも理解できるように平 易に解説して頂く予定です.また,シミュレーション技術について講師の方々に気軽に質問・ 議論できるような雰囲気のフォーラムになるように配慮しますので,この機会を実務・研究の 技術力向上に活用して頂けますと幸いです.防災や数値シミュレーションに関心をお持ちの多 くの方々に奮ってご参加頂きますようにご案内申し上げます.

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