応用力学講演会
応用力学講演会 2023「環境と計算力学」開催のご案内
応用力学委員会は,土木工学の共通の基盤を整え,関連諸分野との研究連携のもとに,理論的,実験的ならびに計算力学的なアプローチの発展に寄与することを目的としており,毎年それらに関連した興味深いテーマについて議論する「応用力学講演会」を開催しています。今回は,「環境と計算力学」というテーマで講演会を開催します.計算力学は,コンピュータ技術の目覚ましい進歩に伴って発展し,種々の工学分野において必要不可欠な存在となりました.また,最近では海洋汚染や化学物質・有害廃棄物の越境移動,地球温暖化をはじめとする環境問題の改善に計算力学を活用する挑戦も始まっています.本講演会では,より良い未来を見据え,環境に対して計算力学が果たすべき役割と可能性,将来展望について議論します.
本講演会の前半は,新進気鋭の若手研究者らによる講演,後半は,小峯秀雄氏(早稲田大学)を講師としてお招きし,環境と計算力学に関連した基調講演を行います.また,基調講演の後,下記のとおり,パネルディスカッションを行います.奮ってご参加ください.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2023年12月7日(木)13:00~17:00
- 場所
- 土木学会本部講堂+オンライン(ZOOM)
- 参加費
- 無料
- 参加登録
学会HPにて事前登録をお願いします.
会場参加:https://www.jsce.or.jp/events/form/5323031
オンライン参加:https://www.jsce.or.jp/events/form/5323032
- CPD
- 3.5単位(JSCE23-1227)
<CPD申請方法>
CPD用の受講証明は,参加申込頂いた方のうちCPD受講証明書申請アンケートに回答していただくことで発行させていただきます.
CPD受講証明発行用アンケート(12/13(水)〆切):https://forms.gle/3mB48ZZHh1kV
【注意事項1】
他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.
【注意事項2】
事前参加登録及び指定の期日までに申請フォームへの回答がない場合は,受講証明書は発行いたしません.
【注意事項3】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、12月18日頃までにメール配布いたします.
<プログラム>
-
司会進行
高瀬 慎介(八戸工業大学・計算力学×α小委員会幹事長)
-
13:00~13:05
開会挨拶
加藤 準治 (名古屋大学・計算力学×α小委員会委員長) -
13:05~13:35
講演1
- 講演者
- 渡邊大貴(名古屋大学)
- 題目
- 界面剥離の抑制を意図したマルチマテリアルトポロジー最適化とその造形
-
13:35~14:05
講演2
- 講演者
- 辻勲平(東北大学)
- 題目
- 地盤の浸透・洗掘・侵食問題に挑む:粒子を用いた流体-地盤連成解析
-
14:05~14:35
講演3
- 講演者
- 松本安弘(東京工業大学)
- 題目
- 波動transmission問題に対する高速直接境界要素法
-
14:50~15:40
基調講演
- 講演者
- 小峯 秀雄(早稲田大学)
- 題目
- 廃炉地盤工学の創生
-
15:50~16:55
パネルディスカッション「環境に対して計算力学が果たすべき役割と可能性,将来展望」
- モデレータ
- 古川 陽(北海道大学)
- パネリスト
- 小峯 秀雄(早稲田大学)
渡邊大貴(名古屋大学)
辻勲平(東北大学)
松本安弘(東京工業大学)
森口 周二(東北大学)
-
16:55~17:00
閉会挨拶
阿部 和久(新潟大学・応用力学委員会委員長)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」よりお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・那須珠実
- nasu@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2022「応用力学の常識の批判的再考」 開催のご案内
応用力学委員会は,土木工学の共通の基盤を整え,部門横断というユニークな形式による関連諸分野との研究連携のもとに,理論的,実験的並びに計算的なアプローチの発展に寄与することを目的としています.i-Constructionや建設DX等,建設産業の生産性向上が社会全体から求められる中,今回の講演会では,「応用力学委員会・委員はどのような貢献をすべきか?」について現状を批判的に再考し,将来展望を図ることを目的に議論を行います.
堀 宗朗氏(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)による基調講演の後,パネリストとして浅井 光輝氏(九州大学),加藤 準治氏(名古屋大学),溝口 敦子氏(名城大学・東北大学)をお招きし,応用力学の常識の事例とその批判的再考に関して,パネルディスカッションを行います.奮ってご参加ください.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2023年1月23日(月)15:00~17:00
- 場所
- オンライン開催(ZOOM)
- 参加費
- 無料
- 参加登録
以下の土木学会HPの「申込システム」にて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#53703
後日、上記の参加登録がお済みの方に ZoomのURL情報をお送りいたします.
参加申込み期限:1月19日(木)17時
<プログラム>
-
司会進行
市村 強(東京大学)
-
15:00~15:05
開会挨拶
本田 利器(東京大学) -
15:05~16:00
基調講演
- 講演者
- 堀 宗朗(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)
- 題目
- 「連続体力学の数理と物理の批判的再考 ―より効率的な数値解析のために―」
-
16:00~16:05
休憩
-
16:05~16:55
パネルディスカッション
- テーマ
- 応用力学の常識の事例とその批判的再考
- モデレータ
- 堀 宗朗(国立研究開発法人 海洋研究開発機構)
- パネリスト
- 浅井 光輝(九州大学)
- 溝口 敦子(名城大学・東北大学)
- 加藤 準治(名古屋大学)
-
16:55~17:00
閉会挨拶
阿部 和久(新潟大学・応用力学委員会委員長)
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・松沼 岳
- matsunuma@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2021「水理学・水文学のボーダーレス化と次世代治水対策の可能性を探る!」 開催のご案内
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2021年12月13日(月)13:00~16:00
- 場所
- オンライン開催(ZOOM)
- 参加費
- 無料
- 参加登録
学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#53703
- CPD
- 2.7単位(JSCE21-1188)
<CPD申請方法>
CPD用の受講証明は,参加申込頂いた方のうちCPD受講証明書申請アンケートに回答していただくことで発行させていただきます.
CPD受講証明発行用アンケート(12/17(金)〆切):https://forms.gle/vATnz8ad6qDeLtyK6
【注意事項1】
他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.
【注意事項2】
事前参加登録及び指定の期日までに申請フォームへの回答がない場合は,受講証明書は発行いたしません.
【注意事項3】
受講証明書の様式は、「建設系CPD協議会」の「加盟団体主催CPD申請書・受講証明書」のみになります.
【注意事項4】
証明書は受講者のお名前を入れたPDFにして、12月24日頃までにメール配布いたします.
<プログラム>
-
13:00~13:05
開会挨拶
渦岡良介(応用力学委員会委員長) -
13:05~13:45
講演1
- 講演者
- 木村一郎(富山大学教授)
- 題目
- 河川における水・土砂・流木動態とそのモデリング
-
13:45~14:25
講演2
- 講演者
- 佐山敬洋(京都大学防災研准教授)
- 題目
- 降雨流出現象の物理的モデリングと日本全国の洪水予測
-
14:25~15:05
講演3
- 講演者
- 内田太郎(筑波大学准教授)
- 題目
- 土砂生産,土砂流出,土砂・洪水氾濫
-
15:15~15:55
パネルディスカッション
- モデレータ
- 山上路生(京都大学准教授)
- パネリスト
- 木村一郎(富山大学教授)
佐山敬洋(京都大学防災研准教授)
内田太郎(筑波大学准教授)
川村里実(寒地土木研究所 主任研究員)
横嶋 哲(静岡大学准教授)
-
15:55~16:00
閉会挨拶
加藤準治(応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」よりお申し込みください.(準備中)
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・林 淳二
- j-hayashi@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2020「不確実性下の意思決定:課題抽出とデータ駆動への期待」のご案内
土木学会応用力学委員会は分野横断型の委員会であり,バックグラウンドの異なる様々な分野の研究者・技術者から構成されています. 本委員会では,応用力学・数理を共通の道具として,様々な視点から問題を解決することを目標としています.今回の講演会では,近年注目を集めているデータに基づいた意思決定やモデリング,『データ駆動科学』にスポットライトを当て,その土木工学実務への応用可能性や課題について議論するパネルディスカッションを実施します. 土木工学におけるデータ駆動科学の研究成果の紹介や,実務者(コードライター)がデータ駆動科学への期待・ニーズの共有を通して,データ駆動科学に基づく土木構造物設計の今後の方向性や実現に向けての課題について自由に議論します. 応用力学に関わる研究者・技術者の知見を広げることを目的とし,データサイエンスを専門とする研究者による特別講演も併せて開催し,データサイエンスの最前線について紹介いただきます. 本講演会の議論を踏まえ,応用力学委員会は,複数分野が関わる諸問題を解決する研究コミュニティのプラットホームとしての役割を担っていく予定です.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2020年11月11日(水)15:00~18:00
- 場所
- 土木学会大会議室・オンライン開催(ZOOM+Youtubeによるライブストリーミング配信)
- 参加費
- 無料
- 参加登録
学会HPにて事前登録をお願いします.
http://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp#532002
- CPD
- 2.7単位(JSCE20-0661)
<CPD申請方法>
CPD用の受講証明は,参加申込頂いた方のうちCPD受講証明書申請フォームに回答していただくことで発行させていただきます.アンケート申込締切は11月20日(金)です.
【注意事項1】
他団体へCPD単位を登録する場合は,その団体の登録のルールに則って行われます.単位が認定されるかどうかは,直接その団体にお問合せください.
【注意事項2】
事前参加登録及び指定の期日までに申請フォームへの回答がない場合は,受講証明書は発行いたしません.
【注意事項3】
証明書配布までにはお時間をいただく場合がございます. 恐れ入りますが,ご了承のほど.何卒よろしくお願いいたします.
■CPD受講証明書申請フォーム:https://forms.gle/FT54VrCC4Ap96pDDA
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
渦岡 良介(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜15:30
趣旨説明
大竹 雄(東北大学,データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会委員長) -
15:30〜16:50
パネルディスカッション
- モデレータ
- 大竹 雄(東北大学,データ駆動型の信頼性設計およびリスク評価実装研究小委員会委員長)
- パネリスト
- 吉田 郁政(東京都市大学)
- 本田 利器(東京大学)
- 宮田 正史(国土技術政策総合研究所)
- 安田 浩保(新潟大学)
- 西岡 英俊(中央大学)
-
16:50〜17:00
休憩
-
17:00〜17:55
基調講演
- 講演者
- Stephen Wu(統計数理研究所)
- 題目
- Recovering compressed images for auto-segmentation of building cracks using deep generative model
-
17:55〜18:00
閉会挨拶
溝口 敦子(応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」よりお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・林 淳二
- j-hayashi@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2019「災害現象に対する応用力学研究の展望」のご案内
応木学会応用力学委員会は分野横断型の委員会であり,異分野/異手法の研究者・技術者が集う多様な集団です. 本委員会では,様々な手法を有し,かつ,多数の専門分野の研究者が協働して,様々な未解明現象に積極的に挑戦することが可能です. 今回の議論の対象は,構造・水理・地盤・材料等各分野で扱っている研究課題のうち災害現象に対する研究です. 次々と迫りくる災害現象に対し,異分野の知見が必要な問題や複数分野にまたがって検討すべき力学的視点の問題について,各分野からこれまでの研究成果とともに議論したい課題を発表し,課題解決に向けた応用力学研究の展開を示す講演・パネルディスカッションを実施します. 特に,応用力学研究のあるべき姿を念頭に,災害現象に対する分野横断型課題を通して委員会の特徴を生かした取り組みの方向性を会場とともに議論できる機会となることを期待します. 本講演会の議論を踏まえ,応用力学委員会は,複数分野が関わる諸問題を解決する研究コミュニティのプラットホームとしての役割を担っていく予定です.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 協賛
- 2019年12月4日(水)15:00~18:00
- 場所
- 土木学会大会議室
- 参加費
- 無料
- 参加登録
学会HPにて事前登録をお願いします.空席があれば当日参加可
URL:https://www.jsce.or.jp/event/active/information.asp
- CPD
- 2.7単位(JSCE19-1410)
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
牛島 省(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜16:05
基調講演
辻本 哲郎(名古屋大学名誉教授)
「豪雨・洪水災害現象と災害対応 ~求められる力学的視点」 -
16:05〜17:05
-
森口 周二(東北大学)
「2019年台風19号による宮城県丸森町の被害について」 -
杉原 裕司(九州大)
「災害現象の理解・評価に向けた流体力学・水理学の異分野融合」 -
松島 亘志(筑波大学)
「地形形成プロセス科学と連携した土砂災害・洪水災害軽減工学研究」 -
吉田 郁政(東京都市大)
「自然災害リスク評価と減災に向けての応用数理」 -
宮本 崇(山梨大)
「データ駆動型手法による災害対応の事例と今後:物理・力学モデルとの接点」 - 市村 強(東京大)
「物理シミュレーションと人工知能の融合-応用力学の可能性と災害軽減へ向けた展開-」
-
-
17:15〜17:55
パネルディスカッション
- モデレータ
- 牛島省(京都大学),溝口敦子(名城大)
- パネラー
- 辻本哲郎,宮本崇,吉田郁政,松島亘志,森口周二,杉原裕司,市村強
-
17:55〜18:00
閉会挨拶
溝口敦子(応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」よりお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・林 淳二
- j-hayashi@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2018「破壊現象はどこまで理解できるようになったか ミクロからマクロへ」のご案内
応用力学委員会では,応用力学における最先端トピックをテーマにした「応用 力学講演会」を毎年開催しております.今回も「破壊現象はどこまで理解でき るようになったか ミクロからマクロへ」を開催いたします.今回は,微小材料の強度特性に関し て多くの研究成果をあげておられる北村隆行教授(京都大学工学研究科機械理工 学専攻)による基調講演を企画しております.また土木分野で扱うコンクリー ト・金属・地盤材料の破壊挙動に関する講演もあります.
時節柄ご多忙のこととは存じますが,お誘いあわせの上,奮ってご参加いただ きたく,ご案内申し上げます.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2018年12月5日(水) 15:00 - 17:40
- 場所
- 土木学会本部講堂(東京都新宿区)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100 名(事前申込で定員に達しない場合は,当日会場にて参加受付が可能です.)
- CPD
- 2.7 単位
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
牛島 省(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜16:05
基調講演
北村隆行(京都大学 教授)
「ナノの破壊力学・材料強度」 -
16:05〜16:35
講演1
別府万寿博(防衛大学校 教授)
「衝突荷重を受けるRC版の局所的応答と破壊メカニズム」 -
16:35〜17:05
講演2
堤 成一郎(大阪大学 准教授)
「鋼構造物の非弾性応答と耐疲労性能の評価技術」 -
17:05〜17:35
講演3
肥後陽介(京都大学 准教授)
「不飽和土せん断帯内部の微視的挙動解明とマクロ応答の解釈」 -
17:35〜17:40
閉会挨拶
渦岡良介(土木学会応用力学委員会)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」よりお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・橋本
- hashimoto@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2017「コンクリート強度評価のための計算力学」のご案内
応用力学委員会では,応用力学における最先端トピックをテーマにした「応用 力学講演会」を毎年開催しております.今回も「コンクリート強度評価のための 計算力学」を開催いたします.今回は,韓国の土木学会で新たに設立された計算 力学小委員会委員長の Haeng-Ki Lee 教授(Korea Advanced Institute of Science and Technology)による基調講演を企画しております.またコンクリー トを扱うための計算力学手法についての講演もあります.
時節柄ご多忙のこととは存じますが,お誘いあわせの上,奮ってご参加いただ きたく,ご案内申し上げます.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2017年12月12日(火) 15:00 - 17:30
- 場所
- 土木学会本部講堂(東京都新宿区)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100 名(事前申込で定員に達しない場合は,当日会場にて参加受付が可能です.)
- CPD
- 2.5 単位
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
泉 典洋(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜16:05
基調講演
Haeng-Ki Lee (Professor, Korea Advanced Institute of Science and Technology) 「Micromechanics and MD based damage and electrical conductivity predictions for nano-composites」 -
16:05〜16:45
講演1
山本 佳士(名古屋大学 准教授)
「剛体バネモデルによる鉄筋コンクリート構造物の破壊・崩壊シミュレーション」 -
16:45〜17:25
講演2
車谷 麻緒(茨城大学 准教授)
「損傷モデルによる鉄筋コンクリートの3次元破壊シミュレーション」 -
17:25〜17:30
閉会挨拶
岡澤 重信
(土木学会応用力学委員会 計算力学小委員会委員長)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」より2017年12月7日(木)までにお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・橋本
- hashimoto@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2016「数値シミュレーションが拓く流体力学・水理学のフロンティア」のご案内
近年,コンピュータの飛躍的な進歩に伴い,数値シミュレーションは実用技術として著しい発展を続けています. 数値シミュレーションは現象や実験の単なる再現・検証ツールではなく,それ自体が新たな土木技術を創出する力を持っています. この度,土木学会応用力学委員会では,下記のように,応用力学講演会2016「数値シミュレーションが拓く流体力学・水理学のフロンティア」を企画いたしました. 本講演会では,流体力学・水理学において数値シミュレーションが果たした役割を過去から現在の先端研究に渡って俯瞰的に紹介・分析し, 土木分野における流体力学・水理学の重要課題の解決における数値シミュレーションの可能性や将来の展望について議論します. さらに,土木の様々な分野における数値シミュレーションの活用についても議論を行い,分野横断的な知見の共有や新たな技術の創出を促す機会になることを期待します.
時節柄ご多忙のこととは存じますが,お誘いあわせの上,奮ってご参加いただきたく,ご案内申し上げます.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2016年12月1日(木) 15:00 - 18:00
- 場所
- 土木学会本部講堂(東京都新宿区)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(事前申込で定員に達しない場合は,当日会場にて参加受付が可能です.)
- CPD
- 3.0単位
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
泉 典洋(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜16:00
基調講演
日野幹雄先生(東京工業大学名誉教授)
「乱流研究における数値シミュレーションの昔と今」 -
16:00〜16:30
講演1
横嶋 哲(静岡大学准教授)
「透過性境界の抵抗特性解明に対する数値実験的アプローチ」 -
16:30〜17:00
講演2
杉原裕司(九州大学教授)
「数値乱流力学に基づく界面物質移動機構のモデリング」 -
17:10〜17:50
パネルディスカッション
「数値シミュレーションが拓く流体力学・水理学のフロンティア」- モデレータ
- 泉 典洋(北海道大学教授)
- パネリスト
- 日野幹雄(東京工業大学名誉教授)
- 牛島 省(京都大学教授)
- 杉原裕司(九州大学教授)
- 横嶋 哲(静岡大学准教授)
- 浅井光輝(九州大学准教授)
-
17:55〜18:00
閉会挨拶
紅露一寛(土木学会応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ( こちら )」より,11月28日(月)までにお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・橋本
- hashimoto@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2015「データ同化とその応用」
土木学会応用力学委員会では,近年応用力学分野の学術研究においてホットな話題の一つであるデータ同化をテーマに, その力学的・技術的な解説や研究開発の現状,将来展望および産業応用について,第一線の講師の先生方にわかりやすくご講演いただく講演会を企画・開催いたします.
基調講演では,東京大学地震研究所・巨大地震津波災害予測研究センター准教授の長尾大道先生に, データ同化の基本概念とその応用についてご講演いただきます. また,データ同化技術の実務応用を中心に,東電設計㈱の栗田 哲史氏には「津波とデータ同化」, 清水建設㈱の山本真哉氏には「地下水流動解析とデータ同化」について,それぞれご講演いただく予定です.
時節柄ご多忙のこととは存じますが,お誘いあわせの上,奮ってご参加いただきたく,ご案内申し上げます.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2015年12月8日(火) 15:00 - 17:30
- 場所
- 土木学会本部講堂(東京都新宿区)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(事前申込で定員に達しない場合は,当日会場にて参加受付が可能です.)
- CPD
- 2.5単位
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
-
15:05〜16:00
基調講演
長尾大道 先生(東京大学准教授)
「データ同化の基礎理論とその応用」 -
16:15〜16:50
講演(i)
栗田哲史氏(東電設計)
「津波断層モデルのインバージョン」 -
16:50〜17:25
講演(ii)
山本真哉氏(清水建設)
「地下水流動解析とデータ同化(仮)」 -
17:25〜17:30
閉会挨拶
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ ( こちら)」より,12月2日(水)までにお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・橋本
- hashimoto@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559
応用力学講演会 2014「激甚化する豪雨災害 ~求められる分野横断・学際的な研究~」
土木学会応用力学委員会では,近年各地で多発している「豪雨災害」をテーマとして取りあ げ,今後の予測・対策に向けて,分野横断・学際的な研究・取り組みの必要性につい て議論する講演会を企画・開催致すことになりました.
土木学会・地盤工学会が合同で結成した2014年8月の広島安佐地区被害調査団の団長 を務めた土田孝先生(広島大学)によるご講演からスタートし,つぎに主に河川工学, 地盤工学分野で中心に取り組まれている先生方より各分野での豪雨災害に関する取り 組みを紹介いただき,最後には長年,河川防災,水文・水資源関係の研究に取り組ま れ,また国土交通省をはじめとした水災害対策関係の各種委員会等でご活躍中の山田 正先生(中央大学)に基調講演をしていただきます.
奮ってご参加いただきたく,ご案内申し上げます.
講演会開催案内ポスターはこちら
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2014年12月2日(火) 14:00 - 17:40
- 場所
- 東京大学地震研究所2号館 第一会議室(東京都文京区)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 120名(下記問い合わせ先にメールにてお申し込みください)
- CPD
- 3.2単位
<プログラム>
-
14:00〜14:05
開会挨拶
寺田賢二郎(土木学会応用力学委員会委員長) -
14:05〜14:55
特別講演
土田 孝先生(広島大学教授)
「平成26年広島豪雨土砂災害 ~緊急調査団報告の概要と今後の課題~」 -
15:05〜15:45
講演①
川池 健司先生(京都大学准教授)
「近年の豪雨による都市水害とその課題」 -
15:45〜16:25
講演②
前田 健一先生(名古屋工業大学教授)
「地盤工学、水工学、農学の狭間にある豪雨浸透とパイピング破壊の謎解きに向けて」 -
16:30〜17:25
基調講演
山田 正先生(中央大学教授)
「不確実な情報に基づく洪水リスクの評価手法の提案~豪雨災害の確率評価に向けて~」 -
17:25〜17:30
閉会挨拶
浅井光輝(土木学会応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 斎藤隆泰(群馬大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻)
(メールにて「氏名、所属、連絡先(E-mail)」を斎藤宛て(t-saitoh@gunma-u.ac.jp)にお送り下さい.なお、件名を「応用力学講演会 参加申込」として下さい.)
応用力学講演会 2012「情報分野への土木の挑戦-力学と情報の融合に向けて-」
土木学会応用力学委員会では,標記講演会を企画・開催致すこととなりました. 応用力学,コンクリート,地盤,水環境,土木情報といったそれぞれの分野で ご活躍されている若手研究者5名をお招きし,パネルディスカッションを開催いたします.
奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2013年1月24日(木)15:00-17:20
- 場所
- 土木学会講堂(新宿区四谷1丁目無番地)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(下記問い合わせ先にメールにてお申し込みください)
- CPD
- 2.2単位
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
堀 宗朗(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜15:30
特別講演
市村 強(東京大学)
講演題目
「力学と情報の融合へ向けた試み」 -
15:30〜17:20
パネルディスカッション
「情報分野への土木の挑戦-力学と情報の融合に向けて-」- モデレータ
- 市村 強(東京大学)
- パネリスト
- 河村 圭(山口大学)
- 藤澤和謙(京都大学)
- 旭 一岳(北海道河川財団)
- 岡本 修(茨城高専)
-
17:25〜17:30
閉会挨拶
前田健一(土木学会応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 斎藤隆泰(群馬大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学専攻)
(メールにて「氏名、所属、連絡先(E-mail)」を斎藤宛て(t-saitoh@gunma-u.ac.jp)にお送り下さい.なお、件名を「応用力学講演会 参加申込」として下さい.)
応用力学講演会 2011
応用力学委員会では、このたびの東日本大震災を受け、 標記講演会を企画・開催致すこととなりました.
津波工学分野を創成し、長年にわたり牽引されてきた首藤伸夫先生 (東北大学名誉教授・大学院工学研究科付属災害制御研究センター津波工学研究分野) による特別講演のほか,応用力学・計算力学分野の若手研究者による、 地震・津波等の災害現象の数値シミュレーションの現状と 今後の課題について議論するパネルディスカッションを企画致しました。
奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 協賛
- 日本計算工学会
- 日時
- 2012年1月17日(火)14:00-17:00
- 場所
- 土木学会講堂(新宿区四谷1丁目無番地)
- 参加費
- 無料
- CPD
- 3単位
<プログラム>
-
14:00〜14:05
開会挨拶
廣瀬壮一(土木学会応用力学委員会委員長) -
14:05〜15:05
特別講演
首藤伸夫(東北学名誉教授)講演題目
「2011年東北地方太平洋沖地震と津波対策」 -
15:05〜15:15
休憩
-
15:15〜16:55
パネルディスカッション
「自然災害に関する数値シミュレーション技術の現状と課題」~東日本大震災を教訓として~- モデレータ
- 樫山和男(中央大学教授)
- パネリスト
- 越村俊一(東北大学准教授)
- 市村 強(東京大学准教授)
- 前田健一(名古屋工業大学准教授)
- 浅井光輝(九州大学准教授)
-
16:55〜17:00
閉会挨拶
前田健一(土木学会応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 寺田賢二郎(東北大学大学院工学研究科)
(メールにて「氏名、所属、連絡先(E-mail)」を寺田宛て(tei@civil.tohoku.ac.jp)にお送り下さい.なお、件名を「応用力学講演会 参加申込」として下さい.)
応用力学講演会 2010 開催報告
去る平成22年5月18日(火),土木学会本部講堂にて,標記「応用力学講演会2010」を開催いたしました.130名の皆様にご参加いただき,お陰様をもちまして,盛況のうちに無事終了することができました.まずは深く御礼申し上げます.
特別講演では,川井忠彦先生(東京大学名誉教授)より,「『私と応用力学そして計算力学』~若手へのメッセージ」の演題で,先生がご研究の中で培われ,ご活躍の原動力とされてきた熱い想いを語っていただきました.
- PDFダウンロード
基調講演では,三木千壽先生(東京工業大学教授)より,「鋼橋分野での研究と実務との乖離」の演題で,実務の現場における応用力学の役割・重要性と,応用力学と実務現場のつながりの大切さについてご講演いただきました.
また,パネルディスカッションでは,E-defenseプロジェクトに携わっていらっしゃる堀宗朗先生(東京大学教授)をモデレータに,高橋良和先生(京都大学准教授)と小国健二先生(慶応義塾大学准教授)をパネリストにそれぞれお迎えして,E-defenceを例に,実験力学と計算力学のあり方・役割・限界などを議論いたしました.
講演会当日の講演関係資料(pdf)をご希望の方は,上記リンクからご自由にダウンロードすることができます.
応用力学講演会 2010
応用力学委員会では,標記講演会を企画・開催致すこととなりました.
特別講演者および基調講演者として、この分野を長年リードされてきた川井忠彦先生(東京大学名誉教授),三木千壽先生(東京工業大学教授,元応用力学委員会委員長)をお招きし,ご講演をお願い致しました.また,E-defense を例に,実験力学と計算力学のあり方・役割・限界などを議論するパネルディスカッションを企画致しました.
奮ってご参加いただきたく,ご案内申し上げます.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 協賛
- 日本計算工学会
- 日時
- 2010年5月18日(火)14:00-17:10
- 場所
- 土木学会講堂(新宿区四谷1丁目無番地)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100名(下記問い合わせ先にメールにてお申し込みください)
- CPD
- 3単位
<プログラム>
-
14:00〜14:05
開会挨拶
樫山和男(土木学会応用力学委員会委員長) -
14:05〜14:55
特別講演
川井忠彦(東京大学名誉教授)講演題目
「私と応用力学そして計算力学」~若手へのメッセージ -
14:55〜15:45
基調講演
三木千壽(東京工業大学教授)講演題目
「鋼橋分野での研究と実務との乖離」 -
15:55〜17:05
パネルディスカッション
「実験力学と計算力学」~E-defenseを例に~- モデレータ
- 堀宗朗(東京大学教授)
- パネリスト
- 高橋良和(京都大学准教授)
- 小国健二(慶応義塾大学准教授)
-
17:05〜17:10
閉会挨拶
小国健二(土木学会応用力学委員会幹事長)
- 参加申し込み
方法 幹事・岡澤重信(広島大学大学院工学研究科)
okazawa@hiroshima-u.ac.jp(メールにて参加者氏名をご連絡ください)
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11月 26土木学会応用力学委員会「計算力学×α小委員会」 「土木工学における点群データの活用とその展望」に関する合同セミナー これからの社会インフラ事業が抱える「働き方改革」、「インフラ長寿命化」、「カーボンニュートラル」な...
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