土木学会応用力学委員会 APPLIED MECHANICS COMMITTEE,JSCE 公益社団法人 土木学会

西部地区応用力学フォーラム「土粒子と水の連動について」開催のご案内

日時
2017年12月22日(金)14:00-17:00
会場
九州大学西新プラザ (福岡市早良区西新2-16-23)
参加費
無料
参加登録

事前申し込みは不要です.直接会場にお越し下さい.

CPD
2.5単位
アクセス

福岡市営地下鉄「西新」駅下車、7番出口より徒歩約10分

<プログラム>

  • 14:00-14:50

    「河川における土砂と流木の最近の話題」
    講師: 木村 一郎 准教授 (北海道大学)

  • 15:00-15:50

    「沿岸海洋での土砂輸送について土砂輸送の数値計算(の難しい点)と現地観測(の難しい点) 」
    講師: 田井 明 准教授 (九州大学)

  • 16:00-16:50

    「マルチなスケールでみた堤防の浸透破壊の進展メカニズム解明の試み~ 地盤力学-水理学の連携の例」
    講師: 前田 健一 教授 (名古屋工業大学)

<コーディネイター>

笠間 清伸 (九州大学), 浅井 光輝 (九州大学), 杉原 裕司 (九州大学)

<開催の趣旨>

豪雨時における河川堤防の崩壊や津波作用時の防波堤の越流・浸透破壊など,水と土の相互作用に関するテーマは,土木構造物の破壊現象に大きく関連しており,水理学・水工学・水文学および土質力学・地盤工学の両方から研究が進められている学際的な研究領域である。西部地区応用力学フォーラムでは,本研究分野をリードする3名の講師の方々に最新の研究成果に関する講演を企画しており,今後の展開について議論をおこないます。