関西地区応用力学フォーラム「流木災害への科学的アプローチ」開催のご報告
- 日時
- 2019年10月7日(月)13:00-16:40
- 会場
- 京都大学吉田キャンパス 総合研究4号館2階 共通3講義室
<プログラム>
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13:00~13:05
趣旨説明
山上路生(関西地区幹事) -
13:05~13:50
講義(1)
堆砂進行と沈木影響によるダムの常用洪水吐き機能低下リスクに関する検討
角哲也 教授(京都大学防災研究所) -
13:50~14:35
講義(2)
流木災害と河川の流れとの関係について
赤堀良介 准教授(愛知工業大学工学部) -
14:35~14:50
休憩
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14:50~15:35
講義(3)
流木の二次元的・三次元的挙動とその数値シミュレーション
木村一郎 教授(富山大学都市デザイン学部) -
15:35~16:20
講義(3)
風水害被害予測に向けた固体・水・土の連成挙動の粒子系シミュレーション
浅井光輝 准教授(九州大学工学研究院) -
16:20~16:40
全体討議
<開催報告>
河川管理上の重要トピックスの一つである「流木災害とその対策」に注目し、 精力的に研究活動を展開されている専門家4名をお招きして、 現状課題の解説や最新の研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただきました。
大学関係者、官公庁およびコンサルタントの方々を中心に40名近くのご参加をいただき、 盛況の内に閉会することができました。また関西地区に限らず首都圏・九州・北陸地方からもご来場いただきました。 ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます。