平成29年度東北地区応用力学フォーラム「補強土工法の現状と展望」開催のご案内
地盤内部に補強材を設置することで地盤構造物の安定性を向上させる補強土工法は, 道路,鉄道,斜面,河川,海岸など,様々な場面で重要な技術として認知されています。 本フォーラムでは,ジオシンセティックスを用いた補強土工法の開発に長年関わってこられた横田善弘氏(前田工遷株式会社開発営業推進本部技監)をお招きし, 補強土工法の現状や今後の展望などについてご講演をいただきます。皆様,奮ってご参加ください.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 平成29年10月10日(金) 14:40-16:10
- 会場
- 東北大学青葉山キャンパス 人間環境系教育研究棟203室
- 参加費
- 無料
- 参加登録
人数把握のため下記お問合せ先までご連絡ください.
八戸工業大学土木建築工学科 講師 高瀬慎介
E-mail: takase@hi-tech.ac.jp
- 定員
- 50名
<プログラム>
-
14:40-16:00
「ジオシンセティックスを用いた補強土工法(仮題)」
講演者: 横田善弘氏(前田工遷株式会社開発営業推進本部技監) -
16:00-16:10
ディスカッション
<講演概要>
補強土工法は,施工性,経済性,土地利用,環境負荷低減など,様々な観点から利点を有しており, 現代の土木技術としてなくてはならないものになりました。 本講演では,ジオシンセティックスを用いた補強土工法を中心として,実例を示しながらその特徴について説明します。 また,補強土工法の現状や今後の展望などについても説明します。