西部地区応用力学フォーラム「自然災害予測計算の最前線」開催のご案内
- 日時
- 2016年9月16日(金)14:00-16:30
- 会場
- 九州大学伊都キャンパス 工学部 ウエスト2号館3F-318教室(〒819-0395 福岡市西区元岡744)
- 参加費
- 無料
- 参加登録
事前申し込みは不要です.直接会場にお越し下さい.
- CPD
- 申請中
<プログラム>
-
14:00-14:50
1.Environmental fluid dynamics modeling using discontinuous Galerkin methods, with applications for hurricane storm surge and the Great Lakes
講師:Prof. Ethan Kubatko (The Ohio State University) -
15:00-15:40
2.バーチャルリアリティ技術を用いた騒音シミュレーション~可視化から可聴化へ~
講師:樫山和男(中央大学教授) -
15:50-16:30
3.多元災害とマルチステージ破壊現象の数値シミュレーション(仮)
講師:寺田賢二郎(東北大学教授)
<開催の趣旨>
自然災害の発生メカニズムや被害状況の正確な予測は,効果的な対策を講じる上で極めて重要です.近年の計算機環境の発達とともに,災害予測における計算力学の果たす役割は飛躍的に大きくなっており,数値シミュレーションは最も有効な研究ツールとなっています.この度,土木学会応用力学委員会では,災害予測における最先端の計算力学的アプローチについてわかりやすく解説し,計算力学の可能性とこの分野の展望に関する理解を深めて頂くことを目的とした西部地区応用力学フォーラム「自然災害予測計算の最前線」を開催することとしました.主として,大学院生,若手研究者,実務者を対象としており,応用力学分野をリードする3名の講師の方々に講演をお願いしております.
- お問い合わせ
九州大学・杉原裕司
- sugihara@esst.kyushu-u.ac.jp