関東地区応用力学フォーラム「コンクリート構造物に対するV&Vの取組事例」開催のご報告
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2020年1月14日(火)15:00~17:30
- 会場
- 清水建設技術研究所(大会議室)〒135-8530 東京都江東区越中島3-4-17
<プログラム>
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15:00~15:05
開会挨拶
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15:05~15:55
講演1
「コンクリート構造物の性能評価への非線形有限要素解析の適用」
講師:齊藤成彦(山梨大学) -
15:55~16:00
休憩
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16:00~16:40
講演2
「合成床版の曲げ試験とその初期剛性予測モデルのV&V」
講師:櫻井英行(清水建設) -
16:40~16:45
休憩
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16:50~17:25
講演3
「V&V小委員会におけるコンクリートWGの取組紹介」
講師:V&V小委員会コンクリートWG委員 -
17:25~17:30
閉会挨拶
<開催報告>
コンクリート構造物に対するV&Vの取組事例をテーマとして,今年度第2回目の地区フォーラムを開催しました. 講師1の齋藤先生からは,土木学会における非線形有限要素法の活用について講義していただき,講師2の桜井様からは,ASMEのV&Vガイドラインに沿って実施した合成床版の初期剛性予測モデルについて講義していただきました. また,講師3の山本先生からは,応用力学委員会・V&V小委員会のコンクリートWGでの活動内容について紹介していただきました.
講師や関係者を含めて,合計60名の方々が参加されました. 事前登録者数が72名もあり,V&Vについての関心の高さをうかがえる有意義なフォーラムとなりました.