関西地区応用力学フォーラム「水災害時の流体力と避難行動を考えるセミナー」開催のご報告
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2014年 10月27日(月)13:00-16:00
- 会場
- 京都大学桂キャンパス Cクラスター C-1棟1階 191講義室
<プログラム>
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13:00~13:10
開会の挨拶と主旨説明
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13:10~14:00
「都市水害時の車に関わる諸問題に対する実験的研究」
京都大学大学院工学研究科 戸田圭一 教授 -
14:00~14:50
「水災害時の避難に係わる諸問題について」
関西大学工学部 石垣泰輔 教授 -
14:50~15:10
休憩
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15:10~16:00
京都大学乱流水理実験室 見学会
<開催報告>
お二人の先生をお招きし,自動車の漂流特性や自転車による避難困難度の評価,地下空間脆弱性の現況説明と浸水時の避難歩行に関する安定性等について,最新の研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただきました.さらにハイテク水路群や高精度計測システムが完備された京都大学「乱流水理実験室」の見学会を実施しました.
大学関係者,官公庁およびコンサルタントの方々を中心に40名のご参加をいただき,盛況の内に閉会することができました.また関西地区に限らず首都圏や東海地方からもご来場いただきました.ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます.