関西地区応用力学フォーラム「河道の樹林化を科学的に考えるセミナー」開催のご報告
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 令和3年9月15日(水)13:00-15:10
- 会場
- Zoom オンライン開催
- 定員
- 112名
<プログラム>
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13:00-13:10
開会の挨拶と主旨説明
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13:10-14:00
「河川の樹林化・土砂堆積に関する現場課題と素過程研究の関わり」
岐阜大学流域圏科学研究センター 原田守啓 准教授 -
14:00-14:50
「RIM-PIV法を用いた礫床河川の流れ計測と種子捕捉・流出メカニズムに関する研究」
京都大学大学院工学研究科 岡本隆明 助教 -
14:50-15:10
全体討議
<開催報告>
「河道の樹林化」をテーマに,お二人の専門家から,流水・植物・土砂の相互作用,河川管理の実情や課題,樹林化に関わる力学現象の素過程等について,最新の研究成果を交えながらわかりやすくご紹介いただきました.総合討議では,基礎研究と河川管理のギャップをいかにして埋めるかについて意見交換いたしました.
コンサルタント,大学関係者,官公庁の方々を中心に112名のご参加をいただき,盛況の内に閉会することができました.ご参加頂いた皆様には厚くお礼申し上げます.