2018年度 中部地区応用力学フォーラム「第1回計算力学セミナー」開催のご案内
この度,ドイツ・ドレスデン工科大学構造解析研究所 Kaliske 教授とFleischhauer 博士 をお招きし、講演をして頂くこととなりました.両氏は,土木・機械分野で用いられる様々な材料の力学モデルを数多く提案され,それによる数値シミュレーションをとおして,構造の安全性および信頼性を評価する手法の研究を行われています . Kaliske教授に至っては,今年の7月に米国ニューヨークで開催されました「第13回計算力学に関する世界会議(WCCM-XIII)」で,semi-plenary speakerとして講演され,またドイツの計算力学会 “The German Association for Computational Mechanics (GACM)の会長を兼務されるなど,国内外で活躍されておられます.またとない機会ですので,皆様奮ってご参加ください.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2018 年 12 月 14 日(金) 14:45-16:15
- 会場
- 名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館 IB011
- 参加費
- 無料
- 定員
- 50 名
<プログラム>
-
14:45-16:15
- 講演題目
- Modelling of Nonlinear Concrete Behaviour ― Mircoplane Model and Phase-field Approach
- 講演者
- Prof. Dr.-Ing. habil. Michael Kaliske
- 所属
- Institute for Structural Analysis, Technische Universitat Dresden
- 講演題目
- Hygro- and Thermo-Mechanics of Wood at Large Deformations: Application to Densification and Forming of Wooden Structures
- 講演者
- Dr.-Ing. Robert Fleischhauer
- 所属
- Institute for Structural Analysis, Technische Universitat Dresden
- 参加申し込み
方法 人数把握のため下記まで連絡いただけると幸いです.
- お問い合わせ
名古屋大学大学院 工学研究科 土木工学専攻
准教授 山本 佳士
- y.yamamoto@civil.nagoya-u.ac.jp