応用力学講演会 2018「破壊現象はどこまで理解できるようになったか ミクロからマクロへ」のご案内
応用力学委員会では,応用力学における最先端トピックをテーマにした「応用 力学講演会」を毎年開催しております.今回も「破壊現象はどこまで理解でき るようになったか ミクロからマクロへ」を開催いたします.今回は,微小材料の強度特性に関し て多くの研究成果をあげておられる北村隆行教授(京都大学工学研究科機械理工 学専攻)による基調講演を企画しております.また土木分野で扱うコンクリー ト・金属・地盤材料の破壊挙動に関する講演もあります.
時節柄ご多忙のこととは存じますが,お誘いあわせの上,奮ってご参加いただ きたく,ご案内申し上げます.
- 主催
- 土木学会応用力学委員会
- 日時
- 2018年12月5日(水) 15:00 - 17:40
- 場所
- 土木学会本部講堂(東京都新宿区)
- 参加費
- 無料
- 定員
- 100 名(事前申込で定員に達しない場合は,当日会場にて参加受付が可能です.)
- CPD
- 2.7 単位
<プログラム>
-
15:00〜15:05
開会挨拶
牛島 省(土木学会応用力学委員会委員長) -
15:05〜16:05
基調講演
北村隆行(京都大学 教授)
「ナノの破壊力学・材料強度」 -
16:05〜16:35
講演1
別府万寿博(防衛大学校 教授)
「衝突荷重を受けるRC版の局所的応答と破壊メカニズム」 -
16:35〜17:05
講演2
堤 成一郎(大阪大学 准教授)
「鋼構造物の非弾性応答と耐疲労性能の評価技術」 -
17:05〜17:35
講演3
肥後陽介(京都大学 准教授)
「不飽和土せん断帯内部の微視的挙動解明とマクロ応答の解釈」 -
17:35〜17:40
閉会挨拶
渦岡良介(土木学会応用力学委員会)
- 参加申し込み
方法 土木学会HP「本部主催行事の参加申込ページ」よりお申し込みください.
- お問い合わせ
土木学会研究事業課・橋本
- hashimoto@jsce.or.jp
- Tel.
- 03-3355-3559