平成22年度全国大会・研究討論会
応用力学委員会では,平成22年度土木学会全国大会において,
研究討論会「力学現象解明への挑戦 -現状と課題-」
を開催しました.企画の趣旨,パネリストは以下の通りです.
企画の趣旨
力学現象を理解・解明するための学問である理論力学、実験力学、計算力学の発展により,土木工学に関わる数多くの力学現象が解明され,安全で快適な社会基盤の構築のため に貢献してきました.
本パネルディスカッションでは,鋼・コンクリート・地盤・流体などの各分野における典型的かつ工学的に重要な力学現象が,これらの学問の寄与によりどの程度まで解明され,どのようなブレークスルーが可能となりつつあるのかといった視点で現状を把握するとともに,残されている課題ならびに今後の方向性について議論します.
日時 会場
- 日時
- 平成22年9月1日(水)16:15-18:15
- 会場
北海道大学札幌キャンパス
高等教育機能開発総合センター E301講義室(Ⅰ-1会場)
座長
樫山 和男(中央大学教授,応用力学委員会委員長)
話題提供者
三木 千壽(東京工業大学教授)
演題:鋼構造学分野での現状と課題 >> 当日資料二羽 淳一郎(東京工業大学教授)
演題:コンクリート工学分野での現状と課題 >> 当日資料浅岡 顕(名古屋大学名誉教授)
演題:地盤工学分野での現状と課題 >> 当日資料山田 正(中央大学教授)
演題:水工学分野での現状と課題 >> 当日資料
研究討論会の様子
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12月 07応用力学講演会2023「環境と計算力学」本講演会の前半は,新進気鋭の若手研究者らによる講演,後半は,小峯秀雄氏(早稲田大学)を講師としてお招きし,環境と計算力学に関連した基調講演を行います.また,基調講演の後,下記のとおり,パネルディスカッションを行います.奮ってご参加ください.
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